質問掲示板
当ブログの管理人に聞きたいことがあれば、疑問や質問があったら遠慮なくここのコメント欄に書き込んでほしい。内容は記事として公開するので、個人の特定できる情報は書かないで頂きたい。
また各記事のコメント欄に意見を書き込むのも大歓迎だ。
*本質問コーナーの掲載内容は、管理人の限られた知識の範囲の中で行われるものであり、質問者様の疑問に対し正確であるかどうかは十分検証されていません。
したがって、問題解決のために質問者様が対処された結果については、管理人はいかなる保証も責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。
かなり大きな確率で君のしらないことは他の人も知らないし、君が知りたいことは他の人も知りたいものだ。
ここで質問してくれれば、きっと君の後輩の後輩にあたる人までもが疑問を解決することができる。
分かる範囲で必ず回答はするので、遠慮なく書き込んでほしい。しかし他の人も見るものだから礼儀には気をつけてほしい。
(注)気づいている人もいるかも知れませんが、記事として公開するものと、コメントに返信するもととで文体を使いわけています。記事ではきどった(?)かっこつけた言い回しをしていますが、言わばパフォーマンスのようなものです。
ここでは丁寧な言い回しをしますが、特に含みはありませんので気にしないで下さい。
ディスカッション
コメント一覧
深視力に関してです
はじめまして。シンと申します。
いつもブログを読ませていただいております。
航空身体検査の深視力に関してお聞きしたいです。
先日、航大の2次試験を受けてきたのですが、深視力を測る試験で失敗をしてしまいました。
航空身体検査要領を見ると、深視力の部分については
不同視を呈するものについて、深視力が正常である場合は、適合とする。深視力検査の正常範囲は、次のとおりとする。
二杆法の場合は、5回平均値が30mm以内のもの
三杆法の場合は、5回平均値が20mm以内のもの
という記述のみで、あえて楽観的な捉え方をすれば、「不同視でなければ深視力については関与しない」とも受け取れると思うのですが、過去の航大受験者のブログ等をインターネット上で見ると、「深視力の検査ができなかった場合は不合格」という記述がほとんどでした。
結果発表まで待てばいいと言われればそうなのですが、不安な気持ちのやり場を見つけられず、コメントさせていただきました。
管理人様のご意見等をお伺いできればと思っています。
よろしくお願いいたします。
パイロットと飛行機酔い
けいと申します。
いつも楽しくブログを拝見しております。
質問なのですが、パイロットの方々は皆さん飛行機酔いに強いのでしょうか。もう少し細かく言えば、元々飛行機酔いに強いのでしょうか。それれとも、訓練を重ねるうちに酔いに強くなるのでしょうか。
私自身、パイロット職や自家用免許を取得することに興味があるのですが、飛行機酔いが心配です。特に、飛行機特有の悪天候時に「ふわっとする感じ」があまり得意ではありません。同じ理由で、ジェットコースターの落ちる感覚も苦手です。
「ふわっとする感じ」が苦手な人でも訓練等を通して克服できるのでしょうか。
もし、過去に同じような質問がございましたら、確認不足となり申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
初めまして、憲伸と申します。
いつもブログ楽しく拝見させていただきます。たくさんのお便りに一つ一つ丁寧に答えられていてそれが、この上ないほど貴重な物なので頭が上がりません。良ければ、私にもアドバイスいただきたいと思いコメントさせていただきました。
私は現在大学1年生で、パイロットになりたいと考え航空大学校への入学を考えています。しかし、それはそこまで意志の固い物ではなくなれたらすてきだと思う程度です。他の仕事でもいくつかやりたい職業はあります。そこで質問させていただきたいのですが、こんな生半可な覚悟で航空大学校で学びを続けていけるか不安になってしまったのです。また私自身、好きなことは誰よりも努力することが出来ると自負しており、「絶対に自分を普通だと思うな」の記事にも書いてありましたが、自分を特別だと考えています。しかし反面だらしない一面もあり一点集中型の傾向があります。
これらを矯正していくのが訓練でもあると思うのですが、パイロットになれたらすてきだなと言う程度の動機で訓練は乗り越えられないのではないかと思ってしまいます。訓練の途中でこれからは命を預かるパイロットになるという自覚は芽生えるでしょうか、やりがいは感じられるのでしょうか。お教えいただきたいです。
初めて、インターネット上にコメントを書き込むため読みづらい点、不快に思われる点もあるかもしれません、アドバイスいただけると嬉しいです
いつもブログを楽しく拝見させて頂いてます。
現在大学1年生で航空大学校を目指している者ですが、遺伝的に5歳1ヶ月の頃に熱性けいれんの既往歴があります。航空身体検査によると、
「5歳未満の熱性けいれんがある場合は、その後のけいれん発作について詳細に確認すること。5歳未満における発作発生後、現在に至るまで発作が認められず、脳波に異常所見が認められない場合は、適合とする」とあります。
脳波に異常はなく、その後のけいれん発作もありません。このような場合でも不適合となるのでしょうか。
また、「詳細に確認する事」とありますが、どのように確認するのでしょうか。そこも含めてご存知であれば教えていただきたいです。
拙い文章で見づらくなってしまい申し訳ないです。
こんにちは。先日、パイロットになる覚悟について質問させて戴きました、憲伸と申します。
「絶対に自分を普通だと思うな」の記事の書き直したもの拝読しました。アドバイスしていただいたことをもとにメーデーを見たり、近くに羽田空港があるので展望台に見学しに行き、空の安全の大切さを改めて感じてきました。つい最近、ニュースで羽三対の虫のような飛行機が開発されているという記事を見ました。その記事によると264席で2万km弱の超ロング飛行も可能とのことでした。アメリカのスタートアップ企業「SE
Aeronautics」が発表した計画では、この見慣れない新設計を採用したことで、非常に「エコな旅客機」となっていることだそうです。同社によると、1席あたりの燃料消費量が従来機より約70%削減され、二酸化炭素排出量が約80%削減できるといいます。このほか同機には、「緊急着水時に水に浮くよう設計されている」「キャビン内の空気を再循環させない空気循環システムを導入し、衛生対策をより高める」といった機能が盛り込まれることが発表されています。
私自身、航空宇宙学科に所属しているため大学に対面で通えるようになったら教授に感想を聞いてみようと思ったのですが、パイロットの意見として管理人さんにも感想を伺いたいと思いコメントさせて戴きます。
こんにちは。
先日までマレーシアの航空会社の客室乗務員をしておりましたものです。
コロナで客室乗務員を続けられない状況に陥り、そのままマレーシアで転職をし、今は航空会社から離れております。
しかしながら、やはり空が自分の住む場所だなと感じており、パイロットに次はなりたいなと思っております。
それに際し、海外の航空会社で日本人として雇ってもらう事は可能なのか、またやはり海外で自社養成として雇って頂くことは難しいのか。
日本も同様なのか上記のことに関してご教授頂けるとか幸いです。
はじめまして。高校2年生の時にこちらのサイトを見つけて以来、ずっと記事を読み進めておそらく全部の記事を読ませていただきました。お気に入りの記事は、「夢と現実の狭間で立ちすくんでいます。」です。時々見返しては自分の選択を見直しています。
今回質問させていただくのは、この選択の価値観についてです。理想と現実のギャップに悩むことは人間だれしもあるものだと考えていますが、ぱいなろさんはどれくらい自分の今の現実を省みて選択をしますか?
また、この質問は言わば、自分の可能性とリスクを天秤にかけるということなのかもしれません。理性と合理性が自分の中で強いほど、リスクを重視し味気ない人生となるでしょう。私はまさに合理的思考をもつ人、悪く言えば効率人間、省エネ人間なのですが、時々そんな自分が嫌になります。自分の今までの理性と合理的思考を狂気をもって破壊する、それができたとき理想や夢を叶えることができるのかもしれません。合理的に考えたら到底考えられないような行動をし続けることで打破することができるのかななどと漠然と考えています。
一方で合理性はパイロットになるにあたって必須の能力なんじゃないのとも思います。合理的思考について何でもいいのでフリートークをお願いします。
つまり整理すると、
1.ぱいなろさんはどれくらい自分の今の現実を鑑みて選択をしますか?
2.合理的思考について何でもいいのでフリートークをお願いします。
本来は自分で悩み抜いて答えを出すようなものなのかもしれませんが、考え方の一つとしてぜひ教えていただきたいです。「夢と現実の狭間で立ちすくんでいます。」の記事のようにビシッとお願いしたいです。長文失礼しました。
初めまして。現在、自社養成選考中のものです。
自社養成や航空大学校における身体検査に関して不安があるので、質問させていただきます。
高校時代に、潰瘍性大腸炎の可能性を指摘されたことがあります。しかし、投薬を行ったところ症状はすぐに改善しました。
今まで症状が再発したことはなく、現在は投薬も行っていません。日常生活においても、全く支障を感じたことはありません。
航空身体検査マニュアルを見ると、「潰瘍性大腸炎について、医薬品使用がなく臨床的に寛解しており、航空業務に支障を来すおそれがないと認められる場合は、適合とする。」とあります。
実際に航空医学研究センターに問い合わせたところ、大臣判定は必要なく、適合の状態にあると言われました。
しかし、自社養成や航空大学校における身体検査では、長期的な健康を維持できるかを見るために、さらに厳しい基準を設けていると聞きます。
このような既往歴でも、身体検査で落とされてしまうのでしょうか。
また、今まででこういった既往歴を持ちながらも選考を突破し、パイロットになった方はいらっしゃるのでしょうか。
拙い文章で申し訳ありませんが、ご意見をお伺いしたいです。
最近パイロットになりたいと思い始めた中3です。
ほかのウェブサイトで探したのですが、明確な答えが
見つからなかったので質問させていただきます。
いくつか質問があるのですがお許しください。
1つ目はアメリカでエアラインパイロットになるための
最善の方法は何かということです。自分は英語が得意で
以前から海外で働きたいと思っていたので、アメリカでエアラインパイロットになりたいと考えています。
ほかのウェブサイトでは「日本で経験を積んでから、
アメリカに移動するのがいい」や「アメリカに留学し
現地で資格を取った方がいい」という意見があり、
あまりわかりませんでした。実際はどちらが良いのでしょうか?
2つ目はパイロットになるために必要な成績です。
自分は学校だとほぼオール5の成績です。市内の学校では低い方の学校なのでそれでも十分なのかが心配です。
3つ目は自分のようなものがなれるのかということです。
自分は小さい頃から将来の夢がよく変わります。
エアラインパイロットになるという夢を持ったのも、
先月ぐらいでその前は空港税関でした。自分でも、
今なりたいって思っているだけでいずれ変わるのでは?そんな生半可な覚悟の自分がなれるのか?と考えてばかりです。そしてもうひとつの理由としては、
家の収入です。決して貧乏という訳ではありませんが、
お金持ちということでもなく学費が払えないのでは?と
思ってしまっています。
長々と質問を並べてしまい読みにくいと思います。
すみません。できれば返信お願いします。
他にエアラインパイロットになりたいと思っている方も
頑張ってください!
いつも拝見させていただいています。初めて投稿します。
現在高校2年で理系です。現状、志望校が難易度でこのあたり、としか決めておらず決めきれていません。そこで質問が2つあります。
1 大学在学中にやっておくと良いことはありますか。
2 航空大学校に行き就活に失敗することというのはあるのでしょうか。
はじめまして
息子はパイロットを目指す高校生です。
パイロットを目指す為に勉学に励んでおります
ここ数日調べていく中で過去、意識障害のある歴とあり
ドキッと致しました。
息子は小学校の時、インフルエンザの高熱による
熱せん妄になりましたが、意識障害の枠組みになり
厳しいのでしょうか?
できる限りの応援をしてあげるつもりでしたが
身体が理由で諦めなければならないとなると
母親として切ない思いでいます。
ご見解の程どうぞ、よろしくお願いいたします。
私はカーゴパイロットになりたいです。
貨物を扱う航空会社はJAL、ANA、NCAで、その中のパイロットから各会社のカーゴパイロットが選ばれると聞きました。
私はパイロットの資格を取り、JALを目指しています。
貨物のことはネットを調べてもあまり出てこないのですが、JALに入れたとしても貨物に乗れるのは少ないのか、どのように選ばれるのか知っていたら教えていただきたいです。お願いします。
管理人様こんにちは。いつも有意義な記事をありがとうございます。
以前質問をした際は私はまだ高校生でした。あの頃は漠然とパイロットかっこいいな〜と憧れを抱いてただけなのですが、あれから月日が経ち自分の夢が再燃しました。現在は大学3年で、今年度の航空大学校の入試へ向けて日々準備中です。心配だったので航空身体検査も自費で受けてきましたが、危惧していた通りアレルギー値が引っかかりました。ただ第一種の身体検査には適合であるという事を航空身体医の先生に言って頂き、また私と同じような花粉症で悩むパイロットも沢山いると聞き、自分が特別な境遇ではない事に安心しました。とは言え他の受験生に比べたら不利である事に変わりはないので、治療に専念しています。
前置きが長くなってしまいました。本題なのですが、私は母親にパイロットを目指す事を猛烈反対されています。母は夢を語るより現実的な道を選びなさいという人で、以前自分の夢を告げたら、このご時世に何故航空業界?パイロットは女性がやる仕事ではない、それなら専業主婦になった方がマシだと大反撃を喰らってしまいました。ここまで反対されると思っていなかったので、自分としても複雑な心境になってしまいました。と言うのも自分の両親は数年前に大喧嘩をし別居状態で、それ以来母は精神を病んでしまっています。また一人娘であり親戚も近くにいないので、自分が母の精神的支柱である事は理解してます。そのため、私が母を守らなくてはという気持ちも強く、母の望む娘にならなくてはという気持ちと、自分の夢を叶えたいという気持ちの狭間で葛藤しています。しかし航大に進むとしたら両親に学費を出してもらわなければならないし、航大の面接でも家庭環境や家族に応援してもらってるか?と言った質問があると聞きます。なのでどうしたら気持ちが通じ合えるのだろうと悩んでいます。父親には本気でやり切るなら目指していいよと言われています。
管理人様は学生時代、両親に夢を肯定して応援して貰いましたか?また私はもっと気負わずに自分の道を信じていいのでしょうか?
特殊な家庭環境である事は理解してます。また重苦しい話になってしまい申し訳ありません。でも私は本気でパイロットになりたいのです。何処にも自分の想いを吐けなかったのでここで相談させてください。よろしくお願い致します。
長文失礼しました。
はじめまして
僕は最近パイロットになりたいと思い始めた高校生です。
最近、パイロットになる方法を調べたところ、自社養成、航空大学校、私立大学パイロットコース、自費ライセンス取得などの方法があると知り、僕は普通大学に進学してから自社養成と航空大学校の受験をしようと思っています。
パイロットという職業に就くためには努力だけではどうしようもない部分があることは承知しているので、大学はパイロット以外の道も視野に入れて選ぼうと思っています。
紹介が少し長くなってしまいました。申し訳ありません。
本題ですが、僕が管理人さんにお聞きしたいのは各航空会社社が設定している航空身体検査の基準についてです。
僕は目がとても悪く、視力は左右とも裸眼で0.1程度で現在使用している眼鏡のジオプトリーは両眼とも-5です。矯正視力は両眼で1.2程度です。
各航空会社の自社養成の基準を調べたところ、ANAが-8〜+8、JALが-6〜+2、peachが-5.5〜+4.5と航空会社によってバラバラでした。ANAは少し余裕があるみたいですが、JALやpeachは僕のジオプトリーはかなりギリギリでした。なぜこれらの数値は航空会社によってバラバラなのでしょうか?また、現役のパイロットの方が受ける航空身体検査は自社養成の基準よりも緩いのでしょうか?僕はかなりギリギリなので身体検査に引っかからないか心配です。
長くなってしまい申し訳ありません
どうかよろしくお願い致します
はじめまして。
文章が長くなってしまいますが、「進路相談」させてください。
パイロットになりたいのですが、どの道を選択すべきか非常に悩んでいます。
現在私は24歳、今年1月に大学卒業後新卒入社した会社を辞め、本気でJALの自社養成を受けましたが落ちました。
一応今年度はまだANAウイングスが自社養成をやりそうなので募集待ちの状態です。
もしウイングスの募集が無い・または落ちた場合以下のどの道を選ぶべきでしょうか。
①私立大学の航空科
②日本のフライトスクールで免許取得
③海外で免許取得
④来年度の自社養成を再挑戦
①は費用が高い、4年かかる、しかし大手エアラインへの就職の可能性は高い。
②も費用が高い。①よりは免許取得まで期間は短いが就職の可能性が①より低いのかと思っています。
③は他に比べれば費用は抑えられるが、その後の就職が1番心配です。(学生時、留学していたので海外での生活、英語に関しては問題ありません)
④で内定すればいいですが、今年受けてみて確率は想像以上に低いと感じたのでこの選択肢を選ぶのは低いかなと思います。
まだまだ調べきれていないですが、私は年齢を考えれば②を選択すべきかと思っています。費用は高いですが、期間が短く、フライトスクールとエアラインとの繋がりがあるとの情報を掴みました。
目を通していただきありがとうございます。
みなさんの意見を頂戴したいです。
宜しくお願い致します。
ずうさん
はじめまして
大学を卒業されたばかりとのことですので、他の選択肢として
私立大学の一般入学では無く、2年間の研究生というのもありますよ。
費用は一般学生と訓練内容は一緒でしょうから高いですが。
https://www.sojo-u.ac.jp/news/2021/210616_004211.html
はじめまして。
御返事いただきありがとうございます。
私も色々調べる中でこの研究生制度発見しました。
こちらも狭き門ですが非常に魅力的に思います。
もう1年だけ自社養成を挑戦してみるか、研究生含め私大に行こうか考えが変わってきました。
おかしな判断をしないよう慎重に選びたいと思います。
情報いただきありがとうございました。
管理人様
こんにちは。いつも為になる記事をありがとうございます。
パイロットに向いている素質について質問させて頂きたいです。
先日、自社養成パイロットのインターン面接を受けてきたのですが、不合格となってしまいました。
いつまでもクヨクヨしても仕方ないと思い、反省点を考えているのですが、実際に現場で働いている管理人様に意見を伺いたいです。
私の反省点は2つあります。
1つ目は結論ファーストで話せなかったのでは無いか、ということです。初めての就活面接で緊張してしまい、ハキハキと答えたつもりでしたが話が分かりづらかったのかもしれません。
2つ目は自分の性格がパイロット向きではないのかもしれない、ということです。グループ活動でどのような役割をしますか?という質問でサポートするのが好きと答え、その後も人助けが好きな事を強みとして話しました。
実際自分はリーダー経験があまり無く、裏方で支えるのが好きなので、無理にリーダーシップと飾って話すのでは無くありのままの自分を見てもらおうと臨みました。(リーダーシップをアピールする方は多いと思うので、違う切り口でアピールすれば差別化できるんじゃないか?といった気持ちもありました。)
しかし面接官の方にあまり興味を示して頂けませんでした。
前置きが長くなってしまいました。
管理人様から見てパイロットの仕事をする上で、周りを見て困った人を助けるという精神は合っているでしょうか?そのような意識が良いフライトに繋がった経験はお持ちでしょうか?
気温差が激しい日が続いているので、お身体にお気を付けください。
よろしくお願い致します。長文失礼しました。
こんにちは。いつも拝見させてもらってます。
私は高校生でパイロットを目指しております。
ただ、毎日、勉強でとても忙しいです。
そこで、少しでもモチベーションあげるために、パイロットの自慢話を沢山して欲しいです。
例えば、年収が良い、モテる等
質問でなくて悪いのですが、ぜひ回答頂きたいです!
こんにちは。いつも興味深い記事をありがとうございます。
現在私は中学性で、旅客機パイロットを目指しています。
恐縮ですが質問があります。
今、私の戦闘機好きの友達が、視力が原因で航空自衛隊のパイロットを目指すのを諦めてしまい、落ち込んでいます。
旅客機ならば眼鏡OKだと聞いたので、
彼に「じゃあ、一緒にエアラインパイロットになろうぜ!」
と誘ったのですが、「旅客機パイロットは大してかっこよくないからいい。」 と言われました。
旅客機パイロットが航空自衛隊パイロットに負けないくらい
カッコいいと言えるところはあるのでしょうか。
どうにかして彼に旅客機パイロットの素晴らしさに
気づかせたいのです!
どうか、旅客機パイロットの
「えっ、カッコええ…」
となるところを教えてください!
はじめまして。
いつもブログを拝見させていただいております。
私は、有難いことに自社養成の選考で内定を頂き、いよいよ来年から憧れの世界に入らんとする者です。
選考の過程では管理人様の記事を何度も読み、自分の中で言葉の意味を反芻させていただきました。本当にお世話になりました。
本題ですが、管理人様がパイロットになるにあたって「これは初めから知っておいたらよかったな」と思うことがありましたら、ぜひ教えていただきたく思います。
ひとまず内定を頂いたものの、わからないことだらけで、自分の将来のことを考えると、期待と不安が入り混じって居ても立っても居られない状態です。
また、よろしければ今後の完全自動操縦についてのお考えも聞かせていただきたいです。
つい最近、エアバスが無人化を検討しているといった旨の記事を目にしました。(元記事見つけられませんでした、すみません)
これは私の考えすぎかもしれませんが、私は自分自身を最後の世代のパイロット訓練性になるのではないか、と思うことがあります。
それぐらい、漠然とした不安を持っています。
長くなってしまいましたが、何卒宜しくお願い致します。
先日はお答えいただき、ありがとうございました。
申し訳ありませんが、もう一つ質問があります。
私は最近家庭の事情や部活の試合などで忙しく、勉強の時間があまりないです。
学校の成績も最近下がりつつあります。
元パイロットの方に、
パイロットになるためには、九州大学で最低ラインだと聞きました。
そのために勉強を続けていますが、すぐにくたびれてしまいます。
パイロットの方はやるべきことをやる際、気持ちの切り替えが必要だと思います。何かやる気スイッチのようなものがあれば教えてください。
私のパイロット適性の問題についての質問です。
初めまして、今年大学1年生になったばかりのユウキといいます。
いつも楽しく拝見させていただいてます。管理人様がたくさんのためになる情報を投稿する姿そして、コメントに対して丁寧、真剣に答えていく姿は尊敬の気持ちしかありません。
そこで私にも、できれば厳しめの、アドバイスを頂けたら嬉しいです。
その前に、少し長くなりますが、パイロットになりたいと思ったきっかけを説明させてください。私は、小さい頃から好奇心が少なく行動力があまりない方で挑戦することが怖かったため中学校・高校時代はこれといったことをしてきませんでした。そのため、未だに自分は将来はどの職業をしたいのよくかわかりません。
ですが、大学生になった今、時間の大切さと挑戦して世界を広げて自分から行動する大切さにようやく気がつきました。そこで自己分析をした結果私の人生の価値観を知り、それと共通しているパイロットになりたい気持ちが芽生えました。
それで、パイロットになりたいという目標ができて色々と情報を集めていたときにふと私自身に対しての疑問と不安が出て、果たしてこんな私がパイロットになりたいという夢を持つ資格はあるのかと思い始めてしまいした。
一つ目は自分の意見と判断力についてです。管理人様は飛行中問題が生じて管理棟からでた司令とは別の行動をとった場合あとからその理由と自分の意見をいう必要があるとおっしゃいました。ですが、私は自分の意見をいうのに恐怖心があります。昔から他人の意見に影響されがちで、自分の意見を言う機会がなかったため、気がついたら他人の目と批判が怖くなってしまい特に圧を感じた時は意見を言えなくなってしまっています。判断力については、人から圧を感じるとパニックになり頭が白くなって慌てて行動してしまいます。そのせいで何回か人の前で失敗した経験もあります。
もちろんなそうとはしてますが、なかなか、よくなりません。
こういう能力は訓練をするにつれて養われていくものなのでしょうか。
もう一つは諦めない心についてです。私は一回無理だと思った場合、もしくは周りから無理と言われてしまった場合、すぐに諦めてしまいます。そこから «なに、くそ! »という気持ちで私自身と周りを説得させる気が持てません。こんなこというと、たかがその程度って思ってしまうかもしれません。ですが先ほど書いたように人の批判が怖いためそれよりさらに先に行く勇気がないのです。ですから管理人様はどうやってモチベーションと諦めない心を持ち続けたのか教えていただきたいです。
パイロットの世界を知れば知るほど夢を諦めらたくありません。ですが私の性格の問題で考えば考えるほどこの職業は難しいと思ってしまいます。それでも、この夢を持ち続けていつかは本当になるという希望を持つ資格を持ってもいいのでしょうか。
私の悩みが過去の投稿や質問に出てきたのはわかっているのですがどうしても私の悩みが晴れなかったので、繰り返しになってしまうかもしれないですが、質問させていただきました。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
P.S. 最初の方に書くのを忘れていましたが私は生まれた時からヨーロッパにあるチョコレートで有名な国で生まれ育ち現地の小学校、中学校、高校に通っていたので日本語がおかしければ申し訳ないです。
またまたお返事ありがとうございます。私の家は私立の大学(例 崇城大学)に入学できる金もなく、ましてや留学などもできません。親も今の仕事で精一杯らしく、私は九州大学に入学してからANAの自社養成を受けるのが最適だと考えています。そのため、中学時代を怠けて過ごすわけにはいかないのです。一度でも浪人したら今の状況からしてパイロットの道は絶たれるでしょう。でも私は3歳の頃から飛行機に憧れていることもあり、パイロットに絶対になりたいと強く思い、今も勉強や部活を頑張っています。このブログに出会えて気づいたこともたくさんあります。いろんなYouTuberさんにもアドバイスをいただきました。
本題に戻りますが、私の進路についてもっと最適なコースがある場合はご指摘をお願いします。今まで学校に人生で大成功した方のお話を聞いたことがありますが、全員親がとある会社の社長だったり、医者だったりと、金持ちの人だらけでした。やはり、どんな仕事でも金しか勝たんのでしょうか。そうではないと言うパイロットの方が多いですが、正直言って(あんた卒業した大学私立じゃねえか)って思ってしまいます。
あまり裕福じゃないのにパイロットになった方の話など有れば教えて下さい。(笑)
ちょっとひん曲がったことを聞いていますが申し訳ありません。
訂正します。
誤 学校に 正 学校で
管理人様
いつもブログを拝見させて頂いております。
質問ではありませんが、どうしてもお礼がしたく書き込みさせていただきます。
初めての書き込みとなり恐縮ですが、約6-7年前、就職活動で自社養成パイロットの募集を知り、情報収集していたところこちらのブログを見つけました。
それからブログの内容を片っ端から読み漁り、パイロットの考え方や人間性、知識など「なるべくパイロットになれそうな理想像」を描きながら日々の行動を変え、訓練生として入社することができました。
そして今回、入社してから最初の目標であった、副操縦士になることができました。
就職活動中から地上勤務の期間や訓練中と、ことあるたびにブログを拝見し、同じ内容でも自分の立場や心境によって捉え方が違い、このブログを見ることが自分の成長度合いを測れるようなそんな時間とさせて頂いておりました。
このブログを見つけていなければ、今の自分はないと思います。
本当にありがとうございます。
もちろん多くの方の支えがあってではありますが、自分の力で、自分が道を選んで自分で自分の人生を変えていくというのは本当に面白いですね。
訓練途中で仲間のフェイルがあったときは、なんで会社員が自分で仕事を選んで入ってきたのに、その会社から脱落を言い渡されるのか、なんでやりたかった仕事もさせてもらえないのかと、大人になってこんなにも感情が動く出来事があるのかと思うほどでした。
自分のチェックの時も、これを失敗したら終わる、成功すれば人生が変わる、いつも不安でいっぱいで、余裕を感じたことは一度もありませんでしたがそれを乗り越えた時の気持ちはいつまでも忘れられないと思います。
自分でお客様の乗る飛行機を操縦して、何事もなく帰ってくる。とても当たり前ですが、今はその大変さとやりがいに浸り、この仕事を選んで本当によかったと心から思えています。
訓練中は自分と同期が試験に合格するための勉強でしたが、いまはお客様の安全のための勉強と、大きく意識が変わった部分もあります。
最初に拝見してからだいぶ時間は経ちましたが、あの時思い描いた理想像に少しではありますが近づけている気もします。あの時は意識して変えていた行動も、今となってはそれが当たり前になっていることもあります。
それも全て管理人様の文章、伝え方に大きな影響力があったからだと思います。
私も管理人様のように、周りの人に良い影響を与えられる人間になりたいと思っています。また引き続きブログを拝見させていただきます。
長文を失礼しました。
引き続き宜しくお願いします。
いつも楽しみながらブログを拝見させていただいています。
社会人の自社養成受験について質問させていただきたいです。
私は現在社会人1年目として企業で働いています。
ただ小さいころから漠然とパイロットってカッコいいなと思っていました。そして、最近興味のままに航空業界について調べているとパイロットになりたいという情熱が日に日に大きくなり、自社養成の試験を受けたいと思っています。
またR4年実施の航空大学校の試験にも挑戦しようと思っています(年齢的にラストチャンス)
(今まで自社養成の試験や航空大学校の試験対策は行ってきませんでした。最近始めたばかりです)
そして
①航空大学校の受験勉強時間の確保のため
②自社養成の就職活動に集中するため
上記2点の個人的な理由でR4年2月末をもって今勤めている企業の退職を視野に入れています。
(“R4年2月末”の理由は自社養成の本選考が3月から始まるためです)
(また、過去のANAの採用試験の募集条件に「エントリー完了時に正社員・契約社員・派遣社員として就業していないこと。」と書かれているためでもあります。)
そこで質問は
①仕事を退職することにより自社養成の就職活動・就職試験にどのような影響(良悪どちらも)が生じると考えられますか
②管理人さんが同じ立場なら、どのようにして航空大学校・自社養成試験に挑むか
の2点です。
私は、退職することにより企業側に「仕事を退職した人」「既卒であるのに仕事をしていない人」という悪いイメージを与えてしまい、選考に突破しにくくなるのではないかと思っています。そもそも仕事をしていない既卒を企業は採用するものでしょうか。退職することにより面接等で悪影響があるなら今の仕事にも尽力しつつ自社養成の就職活動・航空大学校の受験を行おうと思っています。
お忙しいとは思いますが、
回答いただけると幸いです。
管理人様
はじめまして、私は国立大学医学部5年の者です。
私は幼い頃より空に対する憧れが強く持っておりましたが、漠然とパイロットになるということは自分には不可能だという考えを何故か持っており、その次に興味を持っていた救命救急の道へ進もうと医学部に入学しました。
現在、来年の卒業後の進路を考え病院への就職活動をしております。自己分析をする中で、パイロットへの憧れが強く残ってることに気づき、少し調べる中で自社養成プログラムの存在を知りました。既に準備できる期間は短いものの出来る限りの努力をして、最後の可能性にかけてみたいと思っております。(航空大学校についても検討しております。)
そこで2点質問させていただくたいのですが、
1.ある方の記事で日本では医学部卒で自社養成プログラムの採用例がない。面接で厳しく問われる。ということが書いてあったのですが、医学部卒として受験するのは厳しいのでしょうか?また、それは航空大学校に関しても同じでしょうか?
2.今から準備を始めたとして、来年夏頃にあると考えられる採用試験に準備を間に合わせることは可能でしょうか?
以上長文になりましたが、よろしければ回答よろしくお願いします。
管理人さん
こんにちは。
以前、今後の進路に関して質問した「ずう」です。
それの結果報告と今後の相談をさせていただきたいです。長文になってしまいますが、ご了承ください。
JAL自社養成不合格後、私大・来年の自社養成・フライトスクールで進路を検討した結果、崇城大学の研究生を受験しました。そして、先日最終試験結果がきました。
残念ながら不合格でした。
本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
しかし、ずっと悔やんでる場合ではないと思っており、次のパイロットになる道を検討しています。
そこで、もし管理人さんが私の状況ならどのような選択をするのか、また、下記に記す私の考えに付け足していただける情報があれば聞かせていただきたいです。。
改めて私の今の状況を簡単にお伝えします。
現在25歳、今年1月に会社を辞め、JAL自社養成を受験するが不合格。そして崇城大学研究生も不合格。で、現在に至ります。
そこで、現在考えているのは、
来年2月崇城大学と桜美林大学の4年制を受験
↓
不合格なら来年春の自社養成
↓
最終手段で本田航空(もしくは友人の勧めで自衛隊)
この流れで考えています。
年齢を考え、4年制は選択肢に入れていませんでしたが、そんなことを言ってられないなと思い、来年2月まで時間はありませんが受験しようかなと考え出しています。(私大も候補に入れられるのは本当に両親に感謝しています)
そして、自社養成はやはり1番魅力的な道なのでエアライン問わず募集があれば挑戦します。
最後の本田航空は、説明会を聞く限りでは大手エアラインへの結果が出ているので良いかなとは思うのですが、ネットで調べるとフライトスクールに関してマイナスな意見が多く見受けられます。ですのでいざ本田航空しか選択肢が残されなかった際に本当に進んで良い道なのだろうかと少し不安になります。
長くなりましたが、以上です。
お手隙の際にご意見聞かせていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
管理人さん
すみません、先程のコメントに追記です。
4年制の私立大学に関してです。
先程のコメントで春の自社養成の前に私大受験に挑戦する旨を記載しました。
ここに1つ非常に迷っている点があります。
訓練に4年もかけるべきか、という点です。
それなら春まで待って自社養成を挑戦して、ダメなら2年でライセンス取得できるフライトスクールに行くべきかとも思っています。
ですが、フライトスクールより私大の方がエアラインとのつながりも強いかなと思うので私大も捨て難いです。
ここに関して本当に悩んでいます。
新卒の歳ではないのでなるべく時間はかけたくありません。
だから今ある選択肢を全て挑戦して4年制も受験するのか、はたまた自社養成、フライトスクール、もしくは来年の崇城大学研究生まで待つべきか。。。
ここに関して考えをお聞かせください。
立て続けに長文のコメントを送ってしまい申し訳ありません。
何卒宜しくお願いします。
【お礼とご報告】
管理人様
以前、
https://pilotninaroze.com/blog-entry-349.html
の質問をさせていただいた者です。
私事ですが、本年国内のエアラインで副操縦士に昇格いたしました。
7年前高校生だった私は進路決定に悩んでいる最中でしたが、管理人様の言葉に背中を押され、私立大学の操縦学コースを受験し進学することを決断することができました。
今質問を読み返すと、取り留めのない質問で回答しにくかったと思いますが、親身に回答してくださったことを大変感謝しております。ありがとうございました。
また、長い訓練や就職活動中に悩んだ時には、パイロット養成道場等の記事を読んでモチベーションをあげていました。管理人様には直接お会いしたことがありませんが、いつも不思議な力をいただいていた気がします。
p.s. パイロットを目指す後輩に本ブログをお勧めしようと過去の投稿を読んでいたところ、自分の質問を発見し、コメントさせていただきました。
まだまだ未熟者ですが、今度は私がパイロットを目指す後輩達の手助けをしていきたいと思います。
今後も尊敬するパイロットの大先輩である管理人様のブログを拝見し、自分の理想する機長になれるよう精進していきます。
はじめまして。
海外でFOとして飛んでいるものです。
機長になるためのアウトプットとして、私もブログを書こうか検討しております。
このような素晴らしいブログを作れるとは到底思えませんが。。。
不憫な質問で申し訳ありません。
広告収入はどれくらい入るものでしょうか?
税金問題などを考えて、どういう形にするか悩んでいます。
差し支えない範囲でご教示頂ければ幸いです。
初めまして。
パイロットになりたい、といってもみなさんの本気度とは違って自家用の免許を取って楽しみたいと考えている社会人です。
質問があるのですが、航空身体検査をうけようとしていてふと思ったのですが、管理人さんをはじめ、ここにおられるパイロットの皆様はめがねを作る際にチェーン店でつくるのでしょうか? それとも個人経営の店か、そもそもこだわりがないのでしょうか?
こんなことをお聞きするのは、店によって検査項目が違っていて、それが飛行機に乗るものとして適切なめがねを作れるのか否かの判断に迷っているからです。
また航空身体検査受けるために作るめがねですので、度付きのサングラスではなくクリアーなめがねを作るべきでしょうか?
みなさんの意見、アドバイス、使っている店など教えていただければ幸いです。
Bluesideさん
また管理人さんからアドバイスがあるかと思いますが、眼科医の私からもアドバイスを。
パイロットに限らず、メガネをどこで作れば良いかですが、当然、きちんと検査が出来るところで作りましょうという事になります。本来は眼科で検眼をして眼鏡処方箋を持って眼鏡店で作るのが正しいのですが、眼科でもきちんとした検査を出来ないところもあると思います。眼科で検査をするのでしたら、専門職である視能訓練士のいる眼科がよいです。ただ、正しい眼鏡処方箋を持っていっても、眼鏡店によっては作製の技術が悪く下手なメガネが出来ることもあるかと思います。例えば、顧客の希望や在庫の関係で顔に合っていないサイズのフレームを使うとか。
眼鏡店で直接作る方も多いですが、その場合は特に若い方の調節力などを考慮せずに過矯正のとんでもないメガネが出来ていることもあります。
現在、眼鏡作製技能士という資格の新設が眼科では問題になっていますが、眼鏡を作製する上で眼鏡店を選ぶ一つの目安にはなると思います。
現在は、認定眼鏡士というそうですが、
https://megane-joa.or.jp/roster/
で検索できます。
この方々の技術を私が保障するわけではありませんが、それなりの勉強はされていると思いますので、安売りチェーンの店頭で薄利多売の店の若手スタッフよりは信頼が置けそうです。社員教育をしていないのか、ろくに視力も測らずにメガネを売りつける店もありますので。
ちなみにわが家は、メガネのヨネザワというチェーン店で作っています。もちろん、チェーン内でも技量に差がありますので、当たり外れがあります。上手な方を見つけられると良いですね。
航空身体検査には、メガネは予備も含めて2本必要ですが、サングラスだと視力測定では見えにくくなって不利ですし、そもそも夜間飛行などに向いていません。息子には通常のクリアなメガネ2本と、度入りサングラス1本を買ってあげました。サングラスは周辺がカーブしたデザインのものだったのでレンズが割高でした。一時的な使用ならクリアな度入りメガネレンズの上に被せるタイプのサングラスもあります。また、眩しさよけとして眼鏡店では偏光レンズを勧められることもありますが、パイロットは偏光レンズはNGだそうです。
あと、左右差が2D以上あると、不同視になり追加の検査が必要でしょうし、下手に度が強いものができると眼鏡の度数基準そのものをオーバーする可能性もありますので注意しましょう。
息子をパイロットにしたい眼科医さん
詳しい御解答、ありがとうございます。非常に参考になりました。
一口に眼科医や眼鏡店と言っても、ちゃんと資格の有無も確認しなくてはならないようですね。そもそも名前すらきいたことがありませんでした。
眼鏡はクリアーなレンズのものを用意しようと思います。一日中、高高度で飛ぶ予定は今のところありませんので(笑)
飛行機に乗るための道具の一つですから、手を抜かずに調べてみたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
管理人さん
はじめまして。
かねてよりブログを拝見しておりました、Tommyと申します。
今回初めて、ご意見をいただきたく投稿させていただきました。
自社養成受験に向け留年か、修士課程へ進学後航空大受験かのご相談です。
私の状況ですが、
現在地方国立工学部4年、怠慢により単位不足による留年の危機にあります。不徳の致すところです。また、修士課程試験には合格しています。
今年度の自社養成試験はパイロットへの意識がふわついていた、修士受験に時間を取られすぎたため、受験していません。
航空大の試験は二度受験し、1次試験で不合格。意識が足りず、勉強に身が入りませんでした。正直これまでの自分は典型的なぐうたら大学生といったところでした。
しかし、自分の目標はあくまでもパイロットであり、エンジニアではないことを最近になり改めて強く意識しました。そこで二つの進路で迷っています。
・敢えて留年・休学をし、すぐに卒業研究をやめ、来年度の自社養成と航空大受験のための準備を開始する。
・2月末まで卒業研究に没頭し、学部卒業・修士進学後すぐに休学し航空大受験に向け勉強開始。
自分の生活・学習習慣や逃げ癖や甘えに関しては、変わるべきところだと痛感しています。このままの自分では勤まる職業ではないことは重々理解しているため、まずは英語や運動の習慣化をはじめとして変わるべく奮起しています。運動の習慣化には成功しました。
その上で、自分に今まで大きな成功体験がないことを踏まえると学部卒業まで本気で気張り、憂いなく航空大の勉強に専念することが自分を変えることの為になるとも思います。
ただ、航空大学校の一次試験に未だ合格したことがないことを考えると、留年をし、今すぐにでも時間をとるべきだとも思えます。その場合新卒として自社養成試験を最短で受験できます。
掲示板への初めての書き込みのため、拙く読みにくい文章ではありますがよろしくお願いいたします。
結局決断するのは自分ですが、ご意見をいただけると幸いです。
僕は志望校が日本航空高等学校です。大学もそのまま日本航空大学です。(パイロット)
成績の関係でここしか航空系にいけません。ここの高校大学から行ける航空会社はありますか?(ものすごく厳しいですが日航系列志望です)日航は学士を募集しています。
この大学では高度専門士が取れます学士と同じらしいです(あとエアライン志望です)
あと外資系も入れるところがあったらおねがいします。
初めてコメントいたします。
中学生の時からパイロットに憧れ、高校生の時にこのブログに出会い、それ以来ずっとこのブログを読んでいます。
来学期から大学四年生で、昔からの夢であるパイロットを目指して就職活動を進めております。
一つ質問があります。
コロナ禍を経て、航空業界にとって転機であるこの時代で、航空業界は社会と共に変化していくと思います。
パイロットは変わっていく社会の中でも、変えてはならない「安全」を守る使命があると考えるのですが、逆に社会のために変えていくべきものや、変わるべきことはあるのでしょうか。
このブログは私にとって道標のような存在です。いつもありがとうございます。これからも楽しみにしております。
パイロットになるための学歴についてに質問です。僕は4月より高校3年生になりいよいよ大学受験の時期になりました。僕は小さい頃からパイロットにあこがれていて今でもその夢は変わりません。そこで自分なりにパイロットになるための進路について調べてみました。私大のパイロットコースも考えましたが、学費がものすごく高いことや現在自分が文系なこともあって、自社養成・航空大学校を卒業してパイロットになる方法が自分にとって現実的な方法だと考えました。
Q.そこで自社養成パイロット試験を大学3,4年次の就職活動の時期で受験するにあったて卒業する大学のレベルはどのくらい結果に影響してくるのでしょうか??やはり国立大学・早慶レベルでないと自社養成は厳しいのでしょうか?
Q.また自分は大学で社会学を学びたいと考えているのですが、社会学とパイロットはつながりが薄いです。その点は自社養成選考時にやはり不利になるのでしょうか??それともサークルでのリーダーシップを生かした経験・パイロット職への熱意のほうが選考時に重要視されやすいのでしょうか??
ご回答よろしくお願いいたします。
空港でパイロットを見ていると外資エアラインの方はフライトバッグ思しきものがリュックサックの形状だったり、日本人パイロットのフライトバッグ(黒くて角張っている)のイメージとは異なるものが使われていたりします。管理人さんはどのようなフライトバッグを使っていますか?また周りの方はどんなタイプのフライトバッグを使っていらっしゃるでしょうか。ご自身のや周りのパイロットの方のフライトバッグの選び方やこだわり、使い勝手など解説していただけると嬉しいです。
管理人さん、こんばんは
以前、自社養成・私大・フライトスクールなど進路に関して2度質問しました ずう です。
パイロットのサングラスに関して、何かおすすめのメーカーや形はありますでしょうか。
この度フライトスクールに合格し、5月から訓練が始まることになりました。
フライトスクールからエアラインへとなると厳しいこともあるかと思いますが自分が決めた道を信じて頑張ります。
そこで新しくサングラスの購入を検討しております。
私個人的には野球選手がかけているようなレンズが少し細いオークリーのサングラスがいいかと思っています。
やはり形としてはティアドロップの方がよろしいでしょうか。
以前の記事に「フレームが計器を見る邪魔にならなければ大丈夫」ということを仰っていましたので、オークリーをかけてみて視界が広そうであればそれでも問題なさそうでしょうか。
ちょっと高額な買い物ですし、コックピットにサングラスを試着しながら選ぶことはもちろんできないので迷っています。
何かアドバイスいただければ幸いです。
お手すきの際にお返事お願い致します。
はじめまして。いつもブログで色々なことを学ばせていただいております。
私はパイロットを志すもご縁がなく、今は社会人と航空業界とは全く違う業界で仕事をしております。
今年の夏で30歳になることもあり、パイロットへの夢は諦めていました。
ところが、今年になって何を思ったか、ふとJALの自社養成パイロットの募集要項を見たところ、既卒採用枠で30歳程度までの採用枠があることを知りました。なんとか間に合うかと急いでエントリーシートを作成して応募したのですが、結果は書類選考で落選してしまいました。
即席ESで乗り切れるほど甘くはないことを痛感しました。
しかし、ES以外にも私の年齢も選考に影響したのではないかと思います。
パイロットになれる可能性があるのなら、また来年度も自社養成制度に挑戦したいと考えています。しかし、来年度は31歳の年になります。入社時は32歳近くになっています。
私の年齢でも、まだ自社養成で採用していただける可能性はあるのでしょうか。もしお知り合いに私と同じような境遇の方がいらっしゃれば、教えていただきたく思います。
長文かつ乱文で恐縮ですが、お時間がございます時に、ご教授いただければ幸いです。
はじめまして、高1の者です。
私は幼いころからパイロットを目指していました。そこで小学生の頃、航空身体検査の存在を知り、それについて親に話たら色弱であるといわれました。信じられず、眼科医に2回検査してもらったところやはり色弱とのことでした。ですが、日常生活にはなんの支障もきたしませんし、友人などに打ち明けても普通にわかってるじゃんという感じです。それでも、航空身体検査ではだめなのでしょうか?あと、第1種と第2種がありますが、この2つで色覚に関する検査基準の違いがありましたら、教えていただきたいです。
もし日本の検査でだめなのであれば、海外の色覚検査基準の緩い国の操縦資格を取得してそこでだけでもいいので空を飛びたいと考えています。このことについては、どう思いますか?是非、意見などをお聞かせください。
いろいろとあって長くなってしまいましたが、ご回答いただけると幸いです。
ヒト科のエビさん
高1でパイロットを目指しているのですね。私の息子も初めてパイロットを目指したのは高1の時ですよ。
さて質問の件ですが、管理人さんが回答される前に簡単にコメントを
https://www.aeromedical.or.jp/manual/manual_10.htm
に
評価上の注意
上記2.不適合状態の者が、パネルD-15検査結果においてパス判定の場合は、適合とする。この場合において、眼科専門医の診断により確認を行うこと。
となっています。
ですので、眼科でパネルD-15がパスすれば、パイロットの免許は取れると言うことになります。1種、2種で違いはなく同じですね。パスできなければ無理だと思います。
眼科で2回色覚の検査をされたとのことですが、パネルD-15もしていると思います。結果はどうでしたか?
ただ、免許は取れても、航空会社にパイロットとして採用されるかどうかはまた別の問題になります。
パイロットを退職する理由についての質問です。
現在大学4年生です。
先日無事、第一志望の企業から内定をいただくことができました。しかし就活サイトなどの退職検討理由を読んでいると、確かに納得できる点もあり、少し不安に思うことも出てきました。俗に言う内定ブルーというものだと思います。
そこで質問なのですが、管理人さんはパイロットを辞めたいと思ったことはありますか?また周囲の方で身体検査で落ちるといった、やむを得ない理由以外で退職された方はいらっしゃるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
お久しぶりです。もう忘れられているかもしれませんが(笑)
早速私が悩んでいる事を言います。それはズバリ、「姿勢」です。
私は中3ですが身長が177cm程あり、平均より結構高い方なのですが、
学校の机と椅子のサイズが合っておらず、授業中や勉強中はいつも猫背になってしまいます。ある日父親から、
「お前そんな姿勢でパイロットとかなれるわけないだろ。っていうかこれ整骨院行くレベルだね、めちゃくちゃ痛いらしいけど(笑)」
と言われました。正直この発言には殺意が湧きましたが、一理あるかもしれないと思い、質問してみたくなりました。
姿勢が悪いと、試験で落とされるのでしょうか…
もしそうでなくても、やはり悪印象を与えてしまうのでしょうか…
僕も出来る限りの事はしているのですが、やはり不安です。しかし、航空会社に関係のある職業に就いているわけでもない上にあまり知識も無い父親の言葉では信用出来ません。
はじめまして。現在高校三年生の者です。
パイロットについての情報を見漁っているうちにこのブログに辿り着きました。
私は高校1年生の時からずっとパイロットになりたいと思っていて、航空大学校に進みたいと思っています。でも、視力が悪すぎるという問題があります。調べてみると、屈折度がブラスマイナス8ジオプトリー以内ならセーフという事ですが、私はそれを超えてしまっています。屈折矯正手術を受けて条件付き合格というケースもあるみたいなのですがネットを見ていると航空身体検査は合格だとしても屈折矯正手術を受けた時点でパイロットして採用されない、だとか航空大学校に合格できないなど色々な記事を見ます。私は、手術をしてでもパイロットになりたいし、少しでもパイロットになれる可能性があるのなら死ぬ気で勉強して努力したいと思っています。でも、屈折矯正手術をうけたところでもう少しも可能性がないのなら、無駄な努力はしたくないし潔く諦めて違う道に進みたいと考えています。
ここで質問なのですが、①実際に屈折矯正手術を受けて現役で日本で働いておられるパイロットはいらっしゃるのでしょうか?また、②屈折矯正手術をうけたことが原因で航空大学校に不合格になることはあるでしょうか?(これはまた自分でも航大の方に相談しようと考えています)
長々とすみませんでした。
お忙しいとは思いますがご回答頂けると嬉しいです。
お仕事頑張ってください!!いつか空でお会いしたいです!
さ さん
現在、NHKの連ドラで「舞いあがれ!」で航空大学校でパイロットを目指すヒロインのドラマが放映されていますね。今週は、宮崎の座学で、来週から帯広でフライト訓練になるようで、楽しみにしています。
さて、今回の質問は目に関することなので、管理人さんからはコメントがまだですが、私からもコメントさせていただきますね。
以前、息子と一緒に私大の入学説明会で、レーシックについて教官に質問したことがありますが、航空身体検査では一応OKになっているが、就職できなくなるからしないようにと言われました。
ただ、航空大学校の募集要項を見ると
https://www.kouku-dai.ac.jp/02_enter/05.html
航空身体検査の基準と同じように術経過が良ければ、受験できるような印象を受けますね。
航空身体検査の視力の項目を見ると
https://www.aeromedical.or.jp/manual/manual_10.htm
各眼について、各レンズの屈折度が(±)8ジオプトリーを超えない範囲の常用眼鏡により0.7以上、かつ、両眼で1.0以上に矯正することができること。
となっています。
これは、たとえば、現在の、屈折度が-9Dで、メガネも-9Dを使うと一番よく見えて、視力が1.5見えたとします。
でも、航空身体検査が求めているのは
最高視力では無く、あくまでも各眼0.7で両眼で1.0見えるメガネが8DまでならOKということです。
それについて検査してみたことはありますか?
低矯正のメガネで基準をクリアできるなら、現時点では手術を選ぶよりもそれが一番だと思います
それから、レーシックの手術適応は通常-6D位までです。
レーシックは角膜を削って薄くする手術なので-8Dを越える場合は、角膜が厚くないと無理だと思います。
また、矯正する度数が強いほど、術後の合併症が強く出るリスクが高くなります。これは航空身体検査の基準にあるグレアなどにも影響しますし、ひどい場合は日常生活にもかなり影響してレーシックをして後悔するといったケースも珍しくありません。
ですから、高度の近視でレーシックでの完全矯正はお勧めでは無いです。
するとすれば、安全範囲内で軽めにレーシックをして残りはメガネ矯正とか、強度の近視にも対応できるICL(眼内コンタクトレンズ)ですが。まだICLは現時点では航空身体検査では認められていないと思いますのでICLを選択するとパイロットへの道は閉ざされる可能性が高いです。ただ、今後はこちらも緩和されるのではと思いますが、それがいつになるかは解りませんので、現時点で認められている範囲で、どうするか模索することになります。
以前質問させていただいた際、お答えいただきありがとうございました。
いくつかの記事の中で、以前より航空会社間でのパイロットの移籍が活発になっているというようなことをおっしゃられていますが、例えばANA↔SFJや、SFJ↔NCA、またSFJ↔海外のような、違う規模の会社(レガシー↔リージョナル)や、旅客と貨物、国内と海外のような種類の違う会社での移籍の難易度や頻度はどの程度なのでしょうか。文が拙く分かりにくいかと思いますが、ご回答よろしくお願いいたします。
こんにちは。いつも拝見させていただいております。
大手航空会社にパイロット訓練生として入社した場合、1~2年は地上勤務ということを聞いたことがあるのですが、具体的にはどのような部署に配属されるのでしょうか?
その部署でのスキルは、将来パイロットになった時に行かされるものなのでしょうか?
パイロット訓練生として入社した場合、その1,2年が一番モテるって聞いたことがありますが、どうなんでしょうか?
わかる範囲で教えていただければ幸いです。
はじめまして
いつも楽しく見させていただいています。
パイロットのフェイルした人や自らやめた人のその後についてすごく興味があるのですが皆さんどのような人生を送っているのでしょうか?
やはり優秀な方が多いイメージなのでフェイルや辞めたあともちゃんと人生を立て直せるのでしょうか?
パイロット志望のものです。
屈折矯正手術が航空身体検査適応になる場合があることになりましたよね。
強度近視でジオプトリー制限を越えていて、強度近視にも対応する屈折矯正手術であるPRKを受けようと思っています。
これは航空身体検査の審査会対象ですか?それとも追加検査により適応ですか?
また、iclとどちらがおすすめですか?
TSKさん
何度もでているテーマですが、難しい問題ですね。
レーシックでは度数が強いほど、術後合併症が起きる可能性が高いので手術をすること自体が難しいですし、視力がでればOKでは無くその他の見え方の質の項目もクリアしないと審査が通らないです。
度数からするとICLの方が良いと思いますが、ICLはまだレーシックよりも認められていないようです。審査会に出して条件付き合格というケースもあるようですが、一般的なケースではないと思います。
はじめまして。いつも拝見させていただいております、空と申します。航空英語能力証明について興味があり、質問させてください。
とあるサイトで、航空英語能力証明レベル6を取得することは極めて困難であると書かれていたのですが、本当なのでしょうか?また、この試験はどれほどの難易度なのでしょうか?管理人様が、これまでにご受験された際の印象や周囲のパイロットの方々のお話など可能な範囲でご教授いただけますと幸いです。
初めまして。
パイロットの既卒採用に関しての質問です。
現在某重工業にて航空宇宙関連のエンジニアをしている30歳です。今年某社の自社養成パイロット選考に応募しており、面接にて不通過となりました。
もともと航空機・宇宙機に作り手として興味があり、大学・大学院は航空宇宙工学を専攻し、就職はメーカーを選択しました。業務で実物の航空機・宇宙機に関っていること、さらにコロナ禍で公私ともに仕事観が変わるような経験をしたことがきっかけで旅客機パイロットに興味を持ちました。とはいえ、現職にとりあえず満足はしていること、自社養成パイロットは新卒採用しか行っていないと思っていたことから、特に具体的なアクションは取っていませんでした。
しかし、30歳程度までならば自社養成パイロットの採用対象になっていることを偶然にも知りました。せっかくなので応募してみたところESと適性検査を通過し、面接まで進みました。しかし久しぶりの選考面接に緊張してしまい受け答えがグダグダとなり、残念ながら不通過の連絡を頂きました。
自分にとって面接の応答が満足行くものではなく悔いが残っていること、そして応募要項に「30歳”程度”」とあることから、31歳となる来年も応募してみようかと考えているのですが、実際問題として「30歳程度」という条件は何歳を上限と考えるのが適切なのでしょうか?
また、新卒の方よりも年齢面で圧倒的不利のはずの私が今年ES通過を頂けたのは恐らく英語力(Toeic950以上のほか、英会話試験免除となる条件もクリアしています)ではないかと踏んでいます。仮に来年度も応募する場合、今年より高いToeicスコアを取得し、かつ英検やToeflでハイスコアを取得しても、31歳という年齢の不利はやはり大きいのでしょうか。
当たり前のような質問で恐縮ですが、どうかご容赦ください。
はじめまして。現在アメリカで航空宇宙工学の博士課程をしている学生です。
コックピットのジャンプシートに関する質問です。
私は高校生の頃から航空業界に興味を持ち、元はパイロットを目指していましたがパイロットのライフスタイルや仕事内容について(特にこのブログを通して)知り、自分には研究や物作りが向いていると判断し学問を追求してきました。いずれは自家用操縦士のライセンスを取ろうと思っていますが、やはり大型機から見える空の景色とは比べ物になりません。なので、パイロット以外の職種で大型旅客機のコックピットで飛べる人はどんな人なのかご存知でしたら知りたいです。
もう一点、もし現在の航空業界について「こういう研究があれば安全性・環境への影響・飛行時間が良くなるんじゃないか」と思うことがありましたら知りたいです。AIやドローンなどの斬新なテクノロジーの導入についてではなく、今あるシステムを改良する・少しずつ進化させるために何が必要か、パイロットからの目線で思うことがあれば教えてください。
最後に、ブログを長年続けてくださりありがとうございます。パイロットへの憧れは高校生の時も大学院生の今も変わらず、学業や研究が大変な時にここの記事をを読むと沈んでいた心にまた火がつきます。
お時間ありがとうございます。