選んだ道によって航空会社に就職後変わることはありますか?

幼稚園の頃からパイロットになるのが夢の者です。
国内大へ進学するのですが、卒業後あるいは大学を中退して航空大にいきたいのですが、行けるのかどうか不安で仕方ありません。
というのが先日視力を測ったところ航空大の募集のギリギリの視力しかありませんでした。私立大進学も考えましたが、取り合えず航空大に行くことを考え、やめました。
視力がこれ以上悪くなった場合海外留学等も考えています。
そこで、選んだ道によって航空会社に就職後変わることはありますか?
またJ社に就職するのが夢なので、そこに繋がりやすい道なども教えていただけたら幸いです。
By クライマーさん
回答
クライマーさん、ご質問ありがとうございます。
選んだ道によって就職できる航空会社が変わるかという質問ですね。
一言で言うと、変わる可能性が高いと思います。
例えば、最も難しい道ですが、とにかくJAL本体に就職したいというのであれば自社養成を狙うのが筋ではないでしょうか。
逆にまずはパイロットになること、その上でできればJALという考えならば選択肢が広がります。
最近の動向はわかりませんが、僕が受験していた当時では航空大からJALかANAの本体に入る人はごく一部でした。私立大も同様でしょう。
しかしANAもJALも子会社をたくさんもっています。
その子会社であれば自社養成でなくても入れる可能性はぐっと上がります。
自分にあった受験プロセスがあると思います。
君が理系か文系かでも変わるし、パイロットという仕事に対するの志望度によっても変わるでしょう。
この会社じゃなきゃダメなんだって考えもあるかもしれません。
一例として僕が当時考えていたのは、大学3年時に航空大と自社養成を同時受験して(これに大学院の試験が重なるので大変でした。)、どっちも落ちたので大学院へ。
さらに大学院へ入った後もまた自社養成と航空大の受験。またダメなら一般の会社に就職して、海外での免許取得もお金が貯まればかなーという感覚でした。
パイロットになれれば大満足で、会社はその次でした。
また晴れてパイロットになったとしてもきっとまた悩みます。
早くキャプテンになるために大手航空会社を去る人もいます。
まあこの辺はパイロットになってから考えればいいと思いますが、自分がどういう人生を生きたいのか、よーく考えて選択する必要があると思います。
あと話は変わりますが、確か航空大は視力をかなり厳しめに設定していますよね?
それは航空大卒業時に航空会社の採用試験があることを見越してのことだと思いますが、基準を満たしているならばぎりぎりだろうと特に問題はない気がします。
以上。よーく考えて、自分にあった選択をして下さい。