視神経乳頭陥凹について質問です。
こんにちは、現在自社養成パイロットとして採用していただくことを目標としているものです。
先日、自分の健康状態を知るために航空身体検査を受けてきました。その結果、先天的な視神経乳頭の陥凹が確認されました。また、40歳を超えたあたりから少しずつ緑内障の症状が出てくる可能性があるため注意が必要だ、と言われました。
緑内障は不適合であるということもあり、そもそも不適合なのではないかと気になっております。
パイロットの方に視神経乳頭陥凹を持っておられる方はいらっしゃるのでしょうか。
By 朔さん
回答
朔さん、ご質問ありがとうございます。
うーん、、申し訳ないですが、わかりません。
視神経乳頭陥凹ですか、初めて聞く名前です。
航空身体検査マニュアル(http://www.aeromedical.or.jp/manual/manual.htm)にはこれに関して記述がないようですが、君の言うように、緑内障は不適合で、備考として大臣判定もあり得ると書いています。
しかし、視神経乳頭陥凹がどうなのか、僕には全くわかりません。
君のうけた検査では先生はどういっていたのかな?
結局のところは受ける自社養成試験の産業医が判断することになるのだと思いますが、いろんな先生の意見を聞いて参考にしてみてもいいかもしれません。
以上、申し訳ないですが僕に言えるのはこれくらいです。
いい結果になることを望んでいます。
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文面を見る限りでは、視神経乳頭陥凹が大きいと言うだけで、現時点では緑内障ではないということだ思いますので、少なくとも現時点では問題ないものと思います。視神経乳頭陥凹は誰にでもあるもので、緑内障が進行すると陥凹径が大きくなり、視神経が蒼白調になってきます。緑内障は一般的に40歳を過ぎた頃から出てくることが多いので、視神経乳頭陥凹が大きいこともあり、将来的な心配があるといった注意をされているのだと思います。問題になるのは緑内障が進行して視野欠損が増えた場合、操縦に支障を来すためですので、視力・視野に異常が無くて、最近は、OCTと呼ばれる検査もされますが、それにも異常がなければ、当面の心配は無いと思います。