パイロットの担当機種について質問です。

航空会社に採用された後、国内線か国際線か、ジェット機に乗るのかボンバルディアDCH8のようなプロペラ機に乗るのかという配属はどうやって決まるんですか?
操縦が上手い人や航空大学校に入る前の出身大学が高学歴な人ほど国際線の大型ジェット機に乗りやすいんでしょうか。
By ぱんださん
回答
ぱんださん、ご質問ありがとうございます。
なかなか梅雨明けしませんね、梅雨明けして本格的な暑さが来るのも嫌なのですが、雨はもっと嫌です。最近は避雷することも多いし、フライトに気を使います。
さて本題の質問についてですが、パイロットの担当機種は基本的にその人のバックグランドなどは関係ありません。
僕の想像もたぶんに入っていますが、まず経営的にどんな路線をどれくらい飛ばすかが決まり、それに伴って必要な機材の数が決まり(もちろん今ある機材でどの路線が最適かという逆の方向の決定もあるでしょう)、機材の数に対して乗員の数が決まります。
逆に退役して行く飛行機もあり、そう考えると退役する飛行機を担当している乗員を新しく増やす機材に順次配置換えしていった方がコストは少ないし、そうやってパイロットの担当機材は半ば機械的に決まっていきます。
また新しくパイロットになった新入生たちがどの機種に入るかは、そのときのパイロットが足りていない機種に優先的に割り振られるだろうし、最初から長距離国際線だと1レグの時間が長いため訓練に時間がかかってしまうので、国内線をメインでやっている機種に割り振られることが最近は多くなっていると思います。
また例えばエアバス320から350とか、B777からB787とか、似た機種の方が移行が簡単だし訓練も短く済むので、そういったことも考慮されると思います。
そこに、学歴とかが絡んで来ることはないと思います。
特別なバックグランドがあって、こいつは将来出世コースとか決まっている人は別かもしれませんが(そんなのがあるのかはわかりません)。
また国際線と国内線は特に関係なく、機材によるというところですね。
最初は国内線を飛ばしますが、空港資格や国際線資格を順次みんな取得して行くので、「この人は国際線」とか、そういうくくりはパイロットにはありません。
そんなところでしょうか。つまりは、どの機種の担当になるかは運です。
意外だったかな?またなんでも質問してください。