滴り出る程の自信をつけろ

2011-04-15

君はどんな人に会った時にこいつはすごいって感じるかな?
もしくは、『こいつはすげぇ』ってやつに会ったことがあるかな?

そんな人って普通の人とどこが違うのか。答えは、自信だ。
自分に自信のあるやつって、かっこいい。

絶対に勘違いしてはいけないんだけど、自信があるということと、人に対して高圧的な態度を取ることや自分を大きく見せるということは全く別物だ。むしろ、自分に自信がない人ほどそういう態度を取るんだと思う。

ではどうやったらそんな自信を身につけられるんだろう?
考えたことないかな?自信のある奴って、多くの場合にはそうなろうと思ってそうなっているんじゃなくて、これまで生きてきた中で自然にそういう性質を獲得しているんだと思うんだけど、狙って獲得することだってできると思うんだ。努力さえすれば。

じゃあどうすればいいのか。完全に僕の主観なんだけど、

①何か一つでもいいから、自分の好きなこと、得意なことを見つけて、それを一生懸命やり続けること
②自分にできないことは『できない』としっかりと認められること
最後におまけで、
③ジムで本気でトレーニングすること

だと思う。ツッコミどころ満載かもしれないんだけど、理由を説明していこう。

まずは①自分の好きなことを一生懸命にやっている人

これはなんでもいい。大学の勉強や部活、ボランティア活動でも趣味と呼べるほどのものでも、自分が心から面白いと思えるものを一生懸命続けている人は、自己肯定感が高くなる。

自己肯定感っていう言葉はいろんな定義があるけど、『自分を肯定的に受け止められる状態』とか、そんな感じの言葉だ。これが高くないと、自分に自信を持つことができない。

当たり前だけど、『なんでも一番』っていうのは不可能だよな。
小学生の時は勉強も運動もできてモテモテでって人がいたかもしれないけど、歳をとるほどにそれが難しくなっていく。

でもそもそもそういう人物になる必要は全くない。
他人から見られてどうのこうのではなく、自分自身が心の底からやりたいこと。
これを自分だけの方法、熱量、工夫で続けている人は生き生きして見えるし、その結果を経て自信を獲得していく。

別に他人と比べる必要はないし、勝負事で実績を残せていなくてもいい。

自分で真剣に向き合ってきたという事実があれば、それが自信になるんだ。

次に②自分にできないことは『できない』としっかりと認められること

これは意外かな?
でも逆をイメージしてみたら分かると思うんだけど、自分の知らないことを知った被っている人や、できないことを虚勢を張ってできる風を演じてしまう人は、かっこ悪いよな。

少しでも自分をよく魅せたいがためにこういう言動をとってしまうと思うんだけど、①と絡んで、真に自分が誇れるものがある人は、知らないことがあっても、できないことがあっても、それで自尊心を傷つけられることがない。

人から軽くみられやしないかとビクビクしている人ほど「できません」と言えないし、「それは自分にはできません」と堂々と言える人ほど、自信に満ちて見えるんだ。

最後に③体を鍛えること

これは別に冗談ってわけじゃない。
自分の容姿について、コンプレックスを持ってしまっている人はなかなか自信満々に振る舞えないってのは理解できると思う。

でも、たまに顔立ちが非常に整っている人なんかはいるけど、ほとんどの人はまあ『普通』だ。
その顔立ちは変えることができないけど、体は変えることができる。

むしろ、変化が出るのに時間がかかる勉強と違って筋肉は鍛えたら鍛えただけすぐに大きくなってくれるし、摂取カロリーを消費カロリー以下に抑えれば体は必ず痩せる。

また『かっこよさ』っていうのは雰囲気が占める部分が多いもんで、言ってみれば『はったり』でもあるんだ。
すぐに変化が体に現れる筋トレはやった分だけ報われることで自信がつきやすいし、見た目もよくなることも相まってより加速的に自信をつけやすい、お得なトレーニングだと僕は思う。

今回は以上。パイロットになるためだけじゃない。
君が人生を強く生きるために、溢れんばかりの自信を獲得してほしい。