航空身体検査の斜視についての質問です。

はじめまして。
現在大学2回生の者です。4月から新3回になります。
自分の大学からANAの自社養成コースに毎年入っている先輩がいます。
また、メディアで航空業界のニュースが取り上げられる事が多くなり、エアラインパイロットについて調べているうちにどうしてもなりたいと思うようになりました。
しかし、航空身体検査にパスできる身体でないと自社養成を受ける意味すらありませんよね。
自分は他人から見ればわからないのですが、眼科医から、斜視があり、両眼視機能が働かない状態と言われました。ちなみに両眼とも視力は1以上あります。
航空身体検査は斜視は不適合となっています。
しかし、ネットで調べると、斜視でも航空身体検査をパスできたとか、ごまかせた等の文章を見かけます。
斜位と斜視を混同している情報なのでしょうか。
斜視でも日本国内においてエアラインパイロットになれる可能性はあるのでしょうか。絶対無理ならあきらめるほかありませんか。
また、自社養成受験時の検査や航空身体検査の眼の検査の流れについて教えて頂けませんでしょうか。
だらだらとした質問で申し訳ありませんが、ご回答いただけましたら幸いです。
どうかよろしくお願い致します。
by PHさん
回答
PHさん、ご質問ありがとうございます。また返事が遅くなり本当に申し訳ない。
斜視についてのご質問ですね、私も詳しくはないのでインターネット上で色々と調べてみましたが、やはりこれが最も適切な回答ではないのかと思うのでリンクを貼ります。
Yahoo知恵袋
言いにくいですが、斜視であれば航空身体検査基準で不適合となっている以上、自社養成試験にパスするのは難しいと思います。
ネット上での情報についてですが、私の感覚ではそういうこともあるだろうと思います。
医師の検査法にもよるのかもしれませんが、基本的に医師が症状を確認して(ペンライトとかを使うのかな?)判断するものだと思います。
人が検査している以上、漏れてしまうこともあるでしょう。
しかし、パイロットになった場合には数多くの身体検査を受診しなければなりません。
入社時の身体検査、訓練を行うための身体検査、海外へ渡航するための身体検査、そしてFOになってからは年に一度の第一種航空身体検査、キャプテンになったら半年に一回ですよね。
それをすべてごまかし続けるのは現実的ではないと思います。
航空身体検査時の受診では検査を行う病院にもよりますが、目の検査の流れとしては数人の受験生が遠距離視力、中距離視力、色覚、視野、距離判断力を見る検査?(2本の棒の間を一本の棒が前後に動くやつです)、眼圧、問診等空いたところを回るという形で全ての検査を終えます。(もしかしたら現在では変わっているかもしれませんが)
いずれにせよ、指定医にご相談されることをお勧めします。