夢への一歩
はじめまして。北海道在住の某国立大学4年のkickと申します。いつもブログ楽しく拝見させていただいております。
私は高校生の頃にエアラインパイロットになろうと決意しました。そして大学時代は10名近くの現役パイロットの方に直接お会いするなどし、パイロットになるためにはどうすればいいのか、常々考え、そして行動に移してきました。
そして3年生の時に満を持して自社養成パイロットを受験したのですが、操縦適性検査で落ちてしまいました。自分にはパイロットになる適性がないのではないかと悩んだこともありました。しかしチャンスがある限り、やれるだけやってみようと思い海上保安庁の航空課程と航空大学校を受験しました。また少しでも飛行機の近くで仕事がしたいとおもい、航空会社の総合職も受験しました。
身体検査前1カ月は食事、運動を徹底管理し、操縦適性検査の準備としてシミュレータの対策も行いに東京へ行きました。
そして先日海上保安庁の航空課程、航空大学校の二つの機関からそれぞれ内定、合格を頂きました。同じパイロットといえども両者の職務内容は全く異なります。エアラインパイロットしか考えていなかった私ですが二つの受験を通してパイロットという職種をまた深く考えさせられ視野が広がりました。また、総合職を受験することで航空業界をパイロット以外の視点から見られるようになりました。
長々と書いてしまいましたが、今回私が感じたことは諦めずにそれ相応の努力をしていれば必ず目標は達成できるということです。本当に目標が達成できるか不安になった時、このブログをいつも拝見しておりました。管理人さんのおっしゃる一つ一つの言葉は私にとって凄く励みになり、モチベーションにもなりました。
感謝の気持ちをお伝えしたくこのような形ではありますが、こちらに書かせて頂きました。
本当にありがとうございました。
また今後の進路なのですが、海保、航大、どちらにするのか迷った時期もありましたが、昔から思い入れのあるエアライン業界で働きたいと思い、航大に進むことに決めました。
これからは航大での訓練に励み、まずは現場に乗務できるまでのパイロットになれるよう頑張って参りたいと思います。
長文失礼いたしました。
By kickさん
とても嬉しかったのでみなさんに紹介します。
kickさん、本当におめでとうございます。夢に向かい、君が本当に頑張った結果だと思います。
本当にきついのはこれからですが、今のその気持ちを忘れずに頑張って下さい。