自社養成にはどんな人が受かるのか質問です。

こんにちは、日頃からHPの方を拝見させていただいております。
私は新卒・既卒と、2度自社養成の試験を受けましたがいずれも不採用でした。
先日放送が始まった、ミス・パイロットというドラマ(ご覧になられているでしょうか?)では主人公が「東大卒・体育会で結果を残した秀才」というキャラクターに対して「やはりパイロットというのはそういう人間がなる職種」といった思いを抱いている描写がなされていました。
「マーチ卒・資格、文武共に著しい結果ナシ」な私もやはり同様の思いを抱いております。
そこで質問させていただきたいのですが自社養成として採用される方はどのような実績を持たれている方が多いのでしょうか?
私自身は採用される確率を少しでも上げるためにTOEICスコアの研鑚に励んでおります。
お忙しいとは思いますが、お時間があれば回答をいただきたいと思います。よろしくお願い致します。
By 松崎さん
回答
松崎さん、ご質問ありがとうございます。
結果は残念でしたね、それでもまだ次に向かえる執念は素晴らしいと思います。
僕もあのドラマはちょくちょく見ていました。採用の場面では「なんだこれは」と思いましたが。
実際に自社養成で採用されている人を見てみると、高学歴だったり体育会でいい成績を残してきた人が多いのは事実です。
しかし決してそんな人ばかりではありません。
特に有名大学出身でなく、さらに部活もしてなかった人だってたくさんいます。
じゃあそんないわば「普通の」人の中でどんな人が選ばれているのかというと、特に共通点なんてありません。でもきっと、「お、こいつなんかいいな」って思われたんでしょう。
自社養成試験なんてそんなものです。よくわかんないものなんです。いや自社養成に限らず、就職試験なんてそんなものだと僕は思っています。
しかし、「じゃあ適当でいいや」って思って何もしない人と、君のように採用の確率を少しでも上げるために英語を勉強する人とではやはり採用される可能性は違うでしょう。
君の考え方は間違っていないと思います。しかし、なんども言うように自社養成というのは極めて門が狭い試験です。
努力が実を結ぶなんて保証はどこにもない。
「どうせ俺には無理だろうな」と思いながらうけるよりも、「なんのとりえもない俺だけど、受かったらもうけもんだな」と思いながらうけた方が生き生きとして見えると思います。
落ち込まず、前向きに頑張って下さい。