他人を自分の話に食いつかせるにはどうすればいいでしょうか?

はじめまして、私は先月まで航空業界を第一志望に就職活動をしていました。
なかでも総合職に就きたいと思っていたため、大手2社、事務職と技術職の両職種を受けました。しかし結果は全て不合格でした。
既に内定を頂いていた企業に就職することに決めたのですが、やはり飛行機に関わるお仕事がしたいという思いも捨てきれずにいるため、
将来転職活動をしようと密かに考えています。
不合格の結果を受け、ああすればよかったと後悔したこと、今でも思い出して悔しくなることはたくさんありますが
全ての選考(面接)に関して共通して感じたことは、自分の思いを熱量を、そのまま相手に伝えることの難しさです。
志望動機や学生時代に努力したことなど、自分が感じて考えたことを自分の言葉で話してもなかなか話が盛り上がらない(と私は感じました)。
理論立ててわかりやすく話をすることは良くできたほうだと思っているのですが、そのように話すだけでは
自分が一番聞いてほしいことや熱意が相手に伝わらないのではないかと感じました。
管理人様は就職活動の際、どのようにご自身の熱意を面接官に伝えられましたか?
話し方や表情、身振りなど何でもいいです、何か気を付けたことなどがあれば教えていただきたいです。
By りんさん
回答
りんさん、ご質問ありがとうございます。
就活、難しいですよね。僕も学生時代たくさん面接を受けましたが、本当に難しいなと感じていました。
面接本もたくさん読んだし、友達とビデオに撮って練習までしました。
でもそれで効果があったかというと、微妙です。一方で、全く面接の対策もしないし、回答も一切考えていかない、なんて同期が難関と呼ばれる会社に採用をもらっていたりしました。
それで最終的に僕も心がけたのは、「作っていかない」ことです。
あくまで僕の私見ですが、みんな面接本読んでロジカルに自分の長所を、、とかやるから、みんなと同じになって面接官の印象に残らないんだと思います。
面接官の立場になって見ればわかりそうなものですが、やはり就活でみんなやってることをあえてやらないのは怖いものです。
就活なんてのは会社との相性で、ダメならダメで別にいいや、くらいの気持ちで行った自社養成で僕は受かりました。
これも完全に個人的な意見ですが、ちょっとこいつ面白いなって思われるくらいがちょうどいいのかと思います。
決してうけ狙いに行くのではなく(これは最悪)、会話の中でウィットを感じさせる受け答えで笑いが取れれば他の人と差がつくと思います。まあ難しいことですが、最初から考えてきた回答を暗唱する人には決してできないことだと思います。
そんなとこでしょうか。ほんとに俳優レベルに表情や身振り手振りを作れるならまだしも、それで不自然になったり固くなってしまうよりも、素の自分を出して、自分の人柄がわかるような話をするのが一番だと思います。
以上、面接へのアドバイスです。