白衣高血圧&隠れ斜視について
こんばんは!
質問です。
自分はどうも白衣高血圧のようなのですが、航空身体検査を受けるときになにかいい対策はないのでしょうか?
日ごろから運動もして、健康には気をつかっているのですが・・・これだけは何をしたらいいのかわからなくて・・・
あと、斜視についてです。
隠れ斜視が多いと聞いたのですが・・・
なんか簡単に判別する方法などあるのでしょうか・・・
by SKYさん
回答
SKYさん、ご質問ありがとうございます。
白衣高血圧ですか、平準時では基準内であるにもかかわらず病院で計ると基準を越えてしまうということだと思います。
いつも言っている断りを入れておきますが、僕は医療については全く専門外です。
だからここでは僕の経験や考えを述べるに過ぎないので、正確な情報を知りたければ医師に相談して下さい。
白衣高血圧とは、家庭などリラックスした状態で計る血圧よりも、病院で計る血圧が上昇してしまう現象を言います。
病院で白衣を着た看護師に計られると血圧が上昇するから白衣高血圧。
原因は緊張してしまうことだと考えられています。
特に航空身体検査の場では自分の夢がかかっているわけだから、緊張してしまうのも当然なのですが。
実は僕も緊張をしてしまう性質で、馬鹿げた話かもしれないのですが、緊張で心電図に異変が出ないだろうか、脳波に異変は出ないだろうかと真剣に悩んだ時期がありました。
そういった経緯で『どうすれば自分の精神をコントロールできるのか?』なんて考えたことがあります。
こういう言い方をすると『宗教?』とか思われてしまうかもしれませんが、僕はそういった信心深い人間ではありません。
それで、単純な僕が端的に導き出した答えが『精神統一と言えばヨガだろ』と、一時期ヨガにはまったことがあります。大学3年生の時ですね。
笑われてしまうかもしれませんが、瞑想などにもまじめに取り組みました。
その甲斐があってなのか全く定かではありませんが、今のところ身体検査でひっかかったことはありません。
まあヨガをやれなんて勧めるつもりは毛頭ありませんが、自分なりに自分をコントロールできるす術を身につけることができれば、おそらくこの先一生役に立つでしょう。
白衣高血圧に対する対策としては、家庭用の血圧測定器を買って、朝昼晩の自分の血圧を毎日計る習慣をつけることが効果的だとどこかに書いていましたので、そういうこともいいのではないでしょうか?
次に斜視について。
斜視については詳しく知りたい方はwikipediaや他のウェブサイトを参考にしてみて下さい。
まず、航空身体検査マニュアルでは斜視は不適合、斜位は程度によるとなっています。
隠れ斜視という言葉は僕は初めて耳にしましたが、その性質上、程度によっては斜視に気付かないということもあるのかもしれません。
しかしそう言われたことがあるならともかく、特に自分がそうではないかと疑ってしまうようなものではないんじゃないのかと思います。
様々なホームページで『斜視の見つけ方』と謳われていますが、それを航空身体検査の参考にするのはどうかと思います。
気になるのであれば、専門知識をもった眼科医に相談した方がいいでしょう。
回答は以上です。はっきりとしたことが言えなくて申し訳ないが、気になるのであれば医師に相談するのが唯一の解決方法です。