高校生のパイロットになりたい夢について 質問です。

こんにちは。自社養成パイロットを目指している関西r大学付属の高校生です。
僕は2,3年ほど前からパイロットに憧れていました。金銭面やcaにちやほやされるという目的じゃなく、雲の上の空と太陽をコックピットでみながら空を飛んでみたいし、世界中を飛び回りたっていろんな人と出会いたいと本気で考えています。
部活はサッカーをしていて中学の時には生徒会副会長も一緒にしていました。
今の成績はだいたい30番前後です。こんな僕ですがよくパイロットの夢をよく無理だといわれますが本当にそうでしょうか?
確かにパイロットはすごくなるのが難しく、自社養成パイロットは競争率が200-500倍だと聞きます。今後は大学では国際系の学部に進学し留学を1年間する計画でいます。健康状態には自信があるし視力は1.5あります。(今では矯正していてもいいらしいですが・・・)
頭のほうははわかりませんが論理的に物事を考えられる自信があります。責任感に関しては日常でいう責任感とパイロットの責任感は全く違うと思うのでわかりませんがよく熱いやつで努力家といわれます。
はたして僕にはパイロットになれる見込みはあるでしょうか?またパイロットになるにあたって今すべきこととは一体なんでしょうか。僕は中学から私立で親にめちゃくちゃ迷惑をかけているのでいつか僕の便で世界のどこかに乗せてあげて恩返ししたいと考えています。まとまりのない文章で申し訳ないです。
お忙しいとは存じますが、なにとぞ回答よろしくお願いします。最後まで読んでいただいてありがとうございます。
By nniiさん
回答
nniiさん、ご質問ありがとうございます。
熱く、正直な思いをぶつけてくれてありがとう。
まず君の質問、自分はパイロットになれる見込みがあるのかということですが、もちろん、あります。君の文章を読む限り、君はとても立派です。
誰にでも言えることですが、パイロットに
なれるのは決して特別な人間ではありません。
僕なんかまさに普通の人間です。昔の僕をよく知る人が、
僕がパイロットになったことを信じられないと今でも言われますが、それはみんなパイロットという仕事がどういうものかよく知らないからだと思います。
おそらく君もそうだったのだと思いますが、世間の人はパイロットが余りにも特別な仕事だと思ってしまって、チャレンジすらしないで諦めてしまう人がたくさんいると思います。
そんな状況をなんとかしたいというのも僕がこのブログを書いてる理由の一つです。
nniiさんが書いてくれた中で僕が最も喜ばしいと感じたのは、「努力ができること。」
これが最も大事、パイロットになるのに必要不可欠なものです。
その心を忘れないで下さい。
次に君が今すべきことは、目の前の勉強を頑張ることです。
学力が学年で30番なら、10番を目指して下さい。
部活動をやってるなら、どうすればもっと上手くなれるのか、必死に考えて下さい。
大学入試を控えているのなら、できるだけ優秀と
言われる大学を目指して下さい。
そして最後に、その親に恩返しをしたいという思いを持ち続けて下さい。
優しく素直な人間は、誰が見ても輝いてみえます。
回答は以上です、胸を張ってチャレンジして下さい。