色弱とパイロットについて質問です。

はじめまして
自分はエアラインパイロットを目指していた高校生です。
自分は眼科で石原式でもパネルD-15でも異常という結果が出たのですが日本ではもうエアラインパイロットとして働くのは不可能なのでしょうか?
自分は自社養成から入社しようと思っていたのですが(航大は色弱という時点で入学を認めていませんので)国の定めた身体検査基準とは別に個別の検査を行い採用・養成を行うということはあり得ませんよね?
正直言って僕はこの基準に納得できません。色が白黒にしか見えないとかならまだわかりますが僕の場合そうではないのです。以前このサイトで別の方がこの件について尋ねられていたとき色覚が基準に入っているのは衝突防止灯や翼端灯の見分けが必要であるとのことでしたが僕にはきちんと見えてます。見分けも付きます。ただ色覚異常者を排除するというのではなく、本当に航空業務に必要な色が見分けられるのかという個別の検査を行っていただきたいものです。
自分の場合あまりに幼い時期に影響を受けた職業でもあるためあきらめることができないんです。
この際、どこの国でも構いません、B767以上の大きさのジェット機を仕事として操縦できる道をご存知でしたらお教えください。
以上長文乱文失礼いたしました。よろしくお願いします。
By tomoさん
回答
tomo さん、ご質問ありがとうございます。
色弱ですか。申し訳ないですが、僕の知識では君の質問に答えることはできません。
色弱は遺伝するもので、色弱の人は実は日本の中でもたくさんいます。
それを機械的に一定の検査によって排除するというのは、理不尽であるとも思います。
しかし現行の規定がそうなっている以上は、それに従う他はありません。
航空身体検査マニュアル:http://www.aeromedical.or.jp/check/qanda.htm#1Q12
そこで海外に目を向けた君の考えは至極当然のものだと思います。
しかし海外の身体検査事情について僕は全く知識がありませんので、君の質問に対して答えることができません。
外国人のパイロットや航空身体検査医ならば少しは答えられるんじゃないかとも思います。
力になれなくて申し訳ないですが、もう少し情報を集めてみて下さい。