2年休学して自社養成、また年齢について相談です。
初めまして。友人にこちらのブログを聞いて質問したく、コメントさせて頂きました。
私は現在23歳で、2年間ほど大学を休学して、航空大学校、海上保安学校 航空課程を受験していました。結局、どちらも受験を失敗し、大学への復学を考えているところです。来年からの予定としては、残り2年間大学へ通いながら、1年目はECCでTOEICのスコアを上げ、JALやその他航空会社のインターンにエントリーする。2年目はECCのエアラインコースで就職活動の準備をし自社養成をやっている会社を挑戦するとゆうプランを考えています。
しかし、不安要素があります。それは2年間の休学の期間があると言うことと、私の通っている大学の偏差値が低く、体育学部に所属しているとゆう事です。はたして、これらの経歴で航空会社への就職は望めるのか。
またダメだった場合、貯金をして実費での免許取得も考えていますが、現実的に計算してみても免許を取得出来る頃には30歳を越えています。年齢的に航空会社への就職は難しいのではないかと考えています。
長々と失礼致しました。宜しければ回答宜しくお願い致します。
By takaさん
回答
takaさん、ご質問ありがとうございます。
前回の結果は残念でしたね、しかしそのすぐに次を見据える姿勢は素晴らしいと思います。
まず、自社養成についてですが、これは休学や大学の偏差値を抜きにしても、超難関であることをまずは理解してください。東大生や、慶応大生でも受かる人の方が少ない試験です。また就活なんてその本人が優秀かどうかよりも、相性なんかで決まることが多いと思います。
僕が受験した時ももちろん本気でしたが、受かる確率なんて宝くじに当たるようなもんだと思っていました。
その上でですが、僕の知る中でも2浪1留で自社養成に受かった猛者もいるし、2年くらいの浪人や留年ならたくさんいると思います。
しかし、その2年をどう過ごしたかは必ず聞かれるだろうし、そこで君が何を学んだかは非常に重要だと思います。この前知り合いが面接を受けてきて、優秀な方が面接官に出てきたようですが、面接中にけっちょんけっちょんにされたと凹んでいました。取り繕ってもだめで、自分なりに本心で準備していくのがいいでしょう。
また僕の同期で体育科卒の奴がいますが、超優秀です。
次に自費でのライセンス取得で30歳で航空会社に入社できるかという相談ですが、これも君次第です。僕の仲のいい先輩で自費でライセンス取得して、31歳か32歳で航空会社に入社された方がいます。すごい人ですが、やはりいろんな面で苦労されていました。
今後はパイロットコースのある大学から若いライセンサーがたくさん出てくるので、そこと競合することになると思います。君の描くこれからのパイロットの需要と比較して、勝負できるか否かを考えるのがいいと思います。
将来を考えるのは難しいし、不安です。正解なんてありません。
「これだからダメかも、あれだからダメかも」と考えてしまうものですが、そうするとキリがありません。
それよりも「これだったらいけるかも」といろんな選択を自分なりに考えて、自分なりにベストだと考えられる選択をするしかありません。
応援しています、頑張ってください。