最後の挑戦です。アドバイスください。

はじめまして。さっつんと申します。
お忙しい中大変申し訳ございませんが、2点質問させていただきます。
1.パイロットの中には過去に何度も挑戦して訓練生の内定を勝ち取った人はいらっしゃるのでしょうか。またその要因は何でしょうか。私は過去に3度自社養成試験を受験しています。例年では卒業して3年目までは自社養成を受験できるため来年最後の挑戦をしようと思います。
2. 志望動機についての悩みです。現役パイロットの方の目線では志望動機の理由をだけでなく、自分は何をしてどんなパイロットになりたいのかを伝えるべきでしょうか。
大変長い文章になり申し訳ございませんが、お時間がございましたら何卒ご回答よろしくお願い申し上げます。
By さっつんさん
回答
さっつんさん、ご質問ありがとうございます。
暖かくなって、桜も咲いてきましたね。この仕事を始めてから、シフト勤務なのでみんなでお花見っていうのはなかなかできず、残念です。
さて回答です。
一つ目ですが、何度かチャレンジして自社養成に受かった人はいます。
僕の同期もそのタイプが一人います。
ただ要因はなんなのか、と言われると想像にすぎないですが、ダメだったことでくじけずに、どこがダメだったのか、じゃあ自分はどうすればいいのか。それを実直に繰り返した結果を理解してもらたんじゃないかなと思います。
実はそれは訓練でも一緒で、フライト訓練はできないことだらけです。こんなの俺には一生できないんじゃないかって科目も出てくるかもしれません。それでも、諦めずに自分で反省し、同期や先輩に相談し、理論的に学習し、工夫してそれができるようになる過程が大事です。
そんな目線で一度考えてみてください。
二つ目。志望動機について。
これは難しいですね。僕は志望動機なんてのは100人いれば100通りあったいいものだと思います。就活本を読むと(僕も就活中はこれにとらわれていました)「こう書くべき」なんてことが乗ってありますが、自社養成みたいな人気企業だと就活本に従って同じような志望動機がズラーっと並んで、それもどうなんだ?って僕は思います。
あくまで僕の意見ですが、書く内容(トピック)はなんであってもいいと思います。
しかし、それが相手の共感を得られること、相手に興味を持ってもらえること、「お、こいつ面白いな(お笑いではありませんよ)」って思わせること、または「あ、こいつ頑張ってきたんだな」って思わせることができれば志望動機としてはいいものなんだろうと思います。
でも実際、そんなのないかもしれません。そうであれば、素直に自分がパイロットを志望する理由を書けばいいと思います。結果的にそれが一番相手の共感を得られるものだと思います。
またそうであるから実際にできたものを、いろんな人に見てもらうのがいいと思います。
同じ就活仲間だけでなく、親や全く立場の違う人に聞いて見るのも効果的だと思います。同じ就活仲間だと自分に近い感覚をもっていて同じような意見になりがちですが、年がかなり上の人だとまた違う感想を抱くでしょう。それは君が実際に面接を行うときも一緒です。
それで色々と言われてわけわかんなくなってしまうかもしれませんが、最終的には自分でこれだと決めたものには自信をもって行く。
正解はなく、それができるベストなんじゃないかと思います。
以上、参考にしてみてください。
応援しています。頑張れ。