国内線と国際線について質問です。

何度もすいません
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本題ですが、 パイロットの国内線と国際線の社員は どの様にして分けられるのでしょうか。 そして管理人さんはどちらに 魅力を感じますか?
By 787さん
回答
787さん、ご質問ありがとうございます。
いつも質問してくれて僕もとても嬉しく思っています。君たちからのそういうメッセージが僕にとってのモチベーションです。
パイロットは国内線と国際線がどのように分けられるのか?
とてもいい質問ですね、あまり誰も教えてくれないことだと思います。
まず、パイロットは国内線と国際線という分け方ではなく、Boeing787や777、Airbusの320など、機種ごとに分けられます。
そして、その機種が運航しているところをパイロットが飛ぶことになる。まあざっくいうとそういうところです。
例えばJALのトリプルだと、羽田ー千歳など国内の幹線も飛んでいるし、北米路線など国際線機材としての主力でもあります。
だからパイロットとしては自分がどの機材のパイロットになるのかが非常に気になるところとなります。
ではどうやって自分がどの機材に乗ることが決まるのか?
それは、実は会社が決めています。
同期単位、5〜10人で『じゃあ君たちはB767ね』みたいな感じであっさり決められてしまうわけです。
それで737等の小型機に配属されれば国内地方も飛ぶし、アジア等近距離国際線も飛ぶ。
幸運にも(?)787に配属されたらボストンに行けます。
スカイマークがエアバスの380を入れると言っていますが、380に関しては日本国内では降りられる空港が非常に少ないので、国際線メインになるのでしょう。
さて、僕がどちらに魅力を感じるかという話ですが、うーん、国際線かなぁ。
どちらもそれぞれいいところと悪いところがあります。
やはり海外を飛び回れるのは魅力だけど、時差に苦しんだり、ステイ先でも気を使わないといけない。
国内線だと離着陸がたくさんできて飛行機を楽しめるけど、一日中バタバタするという点もあります。
ただ僕の個人的な意見としては国際線がいいと思います。やっぱり大きい飛行機で遠くまで飛びたい。そんなシンプルな理由です。