浪人・留年について

初めまして。私は現在大学3年で就活が始まりました。
しかし、就活で実際にパイロットの方と直接話たりしていくうちに昔夢見たパイロットになりたいという思いが蘇ってきて、今とても悩んでいます。何を悩んでいるかというと、私の英語のレベルはtoeic500点レベルで絶対自社養成に受からないということです。そこで親に迷惑がかかるのを承知で1年留年して頑張って勉強して来年自社養成を受けようかと考えたりもしたのですが、私は大学受験で1浪しているため、1浪1留ではマイナスイメージの方が強くなってしまい、どっちにしろ受からないのではないかとどうしても考えてしまいます。親にも本当に迷惑がかかりますし・・
質問させていただきます。1浪1留でも受かる人間は受かるのでしょうか??
長文、稚拙な文章で申し訳ありません。ご意見いただけたらうれしいです。お願いいたします。
by tーkさん
回答
tーkさん、ご質問ありがとうございます。
1浪1留でも自社養成に受かる人はいるのかどうか。
結論から言いますと、1浪1留でも自社養成に受かる人はいます。前回の記事<年齢制限について>でも紹介しましたが、この業界は年齢が若い方がいいということもありますが、1年や2年くらいなら同僚を見ている限り、全然問題はないと思います。
ただ、気になったので質問させてほしいのですが、本当に留年しなければならないのでしょうか?ANAの採用ホームページを見てみましたが、募集要項にTOEICの点数は書いていないと思ったのですが、僕が見落としていたのなら指摘して下さい。
ただ、TOEICのために留年するのはもったいない気がします。
TOEICの点数を書かずに書類を出して、次のTOIEC試験を受けておくという手はないのでしょうか?(もちろん、猛勉強の上でです。次のテストであれば6月に結果がでるようです。これで間に合うのかはわからないですが。)
次のTOEICテストは5月末です。それまで3ヶ月あります。
もちろん僕はtーkさんの学力を知らないので何とも言えない。君がTOEICを本気で勉強した上での500点なのか、それとも対策は特にしないで受けてみての500点なのか。
それには大きすぎる程の違いがあります。
実際、僕が始めてTOIECを受けた時の点数は565点でしたが、これではだめだと思い、留学はしませんでしたが、そのあと1、2ヶ月みっちり勉強したら、800点を超えました。もちろん、通学中はいつも英語教材を聴いていましたし、毎日TOIECのための勉強をしました。
パイロット養成道場にある<TOEIC対策>でも紹介させてもらってますが、TOEICは対策をすれば点数は上がります。逆に、留学をしたからといって自動的にとれるようになるテストではないと思っています。
実際、難しい選択だと思います。分かり切っていることだと思いますが、自社養成試験の門は狭い。
結局は、君が留年してでも、どうしても自社養成を受けたいのか、それともそこまでのリスクを負えないのかだと思います。
ただ、もしTOEICが募集要項で必要とされていないのなら、点数を伏せて、これから勉強しながら受験するというオプションもあると思うので一度考えてみて下さい。