気管支喘息、アトピー、英語に不安があります。

はじめまして
パイロットを目指している高2です。
パイロットになるきっかけなのですが、少し前に友達におすすめのドラマを教えてもらいました。それが恐らくご存知だとは思いますが木村拓哉さん主演のgoodruckというドラマでした。
ですがいろいろ不安なことがあるので質問させていただいてます。
まず、僕は小児アトピーと気管支喘息を患っていました。アトピーは今となってはアトピーにかかったことがない人に羨ましがられるほど肌がキレイになりました。
喘息も発作はなく薬の服用も小1からありません。
もともとこのような病院を患っていたのですが、身体検査をパスする事はできるのでしょうか?
次に成績のことです。
英語が大事なのは知っているのですが、クラスでもごく中間あたりの順位です。少し危機感を感じているのでこの夏休みは遊びがないのを覚悟で勉強しようと考えてます。
こんな僕ですが、まだ希望はありますか?
今のうちに無理ならキッパリ諦めたいです。ご回答お願いしますm(_ _)m
長文失礼しました。わかりずらい文章ですみません。
by Rushさん
回答
Rushさん、ご質問ありがとうございます。
GOOD LUCK、もちろんよく知っています。今はどこかにいってしまいましたが、DVDも全巻持っていました。
ああいうモチベーションを挙げてくれるようなドラマは本当にいいドラマですよね、またああいうものを作ってほしいものです。
では回答に入りましょう。体のことは医者に聞いてみないとわからないですが、あきらめる必要はありません。全国に航空身体検査の指定病院がありますので、そこの専門の先生に見てもらって下さい。
気になるところを見てもらうだけであれば、航空身体検査を受検する必要はないので、費用もそんなにかからないと思います。
参考程度のことですが、僕も小学生の低学年ごろまではアレルギーがひどく、年中鼻がじゅるじゅるしていましたし、アトピーもありました。
次に英語について。
そんなのは、現役のパイロットでも英語のできない(そりゃある程度はみんなできますが)人はたくさんいます。
また高校2年生レベルで英語が得意、不得意と言ってもたかが知れています。
どの道目指すべきは帰国子女のレベルです。
あえて厳しいことを言いますが、高校で英語の成績が1番と言われてもたいしたことではない。英語は学問ではなく、コミュニケーションのためのただのツールです。
TOEICがある程度とれて、あとは外国人と不自由なく話せればパイロットになるには充分であり、しかしコミュニケーションミスによる危険要素を排除するにはネイティブ並の英語力が必要です。
目指すべきところはRushさんが思うよりずっと遠くにあり、越えるべきハードルは思いの他低いと思います。
いつでも言えることですが、諦める理由を探してはいけない。
諦めるのは簡単なことです。小学生の時からずっと夢を見続けて、やっとパイロットになった人も多々いると思いますが、それは並大抵ではない気力が必要だと思います。
なんか今日は厳しいことばかり言った気もしますが、ぜひとも挑戦してほしい。
待っています。