ANAの自社養成パイロットの三次試験 航空身体検査の倍率について質問です。

はじめまして。
突然の訪問で失礼いたします。
今年、僕の友人がANAの自社養成パイロットの3次試験に行う航空身体検査の段階までたどり着きました。
友人は前もって航空身体検査を病院で受けたらしいのですが、その時点では異常なしでした。
病院審査では異常なしといわれても、実際の試験では落とされることはあるのでしょうか。
例年、3次試験ではどのくらいの方が落とされるのでしょうか。
もし、3次試験が通れば最終段階まではほぼ確実に登りつけることができるのでしょうか。
とても大切な友人なので、最終まで行けるか心配です。
よろしくお願いいたします。
By satoruさん
回答
satoruさん、ご質問ありがとうございます。
友人が病院で航空身体検査を受験してきたということですが、それがパスできたことは朗報ですが、
だから自社養成試験の身体検査をパスできるとは限りません。
入社時においてはその後30年以上パイロットとして飛び続けられるようにかなり厳しい基準を課しています。
具体的にどのくらい厳しくしているのかは分かりませんが。
また身体検査を通過してもそれで自社養成を合格することが保証されるものでは全くないでしょう。
身体検査が最大の関門だと言ってもいいと思いますが、それにパスした人の中で最終的に航空会社が必要な人数まで絞ります。
身体検査で何人残してそのうち何人が内定するのかということは分かりませんが、内定が決まるまで気を抜くことができない試験です。
君の友人はそこまで残っていて本当にすごいと思います。彼(彼女)はとても努力してきたのでしょう。
まだまだ先は分かりませんが、応援してあげて下さい。