自社養成ではどこで落ちる人が多いのですか?

はじめまして。高校生です。
将来パイロットになりたいと思い、できるだけ難関大学に行こうと勉強しているのですが、自社養成の試験ではどの段階で落とされる人が多い(倍率が高い)ですか?
あと自社養成に受かるために大学時代にできる具体的なことを教えて頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
By ピロットさん
回答
ピロットさん、ご質問ありがとうございます。
うーん、どこが倍率が高いんだろう。
まったく僕の想像ですが、エントリーシートから筆記試験(最近はWEB試験なのかな?)、また一次面接までで大きく人数が減らされるのではないでしょうか?
航空適性や身体検査、役員面接などはそんなに多くの人数はできないと思います。
自社養成に受かるために大学時代にできること、これは答えがありません。
大雑把に僕が大事だと思うことはここに書いています。
パイロット養成道場
また情報は大事です。このブログに限らず、いろんな情報を集めるのがいいでしょう。
もちろん勉強も大事です。筆記試験に合格しなければ面接にもいけません。
英語や算数、簡単な物理など、就職試験によくでるような問題は確実に解ける必要があります。まあこの辺は試験前でいいのかもしれませんが。
さらに筆記試験に通ったら面接ですよね。
面接で試験管にこいつがほしいと思われなきゃいけない。しかしこれには答えがない。
でも大学時代、何かを一生懸命やった人が受かる可能性が高いのでしょう。
健康も大事だよね。
具体的には、航空身体検査マニュアルを最低とした基準が必要です。
脳波など先天的なものと、血圧など生活習慣によって改善されるものとありますが、少なくとも対策ができるものはやっておくのがいいでしょう。
でも最後に言っておくと、どんなにすごい大学生活を送っても、自社養成に受かるのは難しい。
だったら、自分が本気で夢中になれるものに力を注いだ方がいいと思います。
その方が人生楽しいしね。
以上、応援しています。頑張って下さい。