自衛隊パイロットから民間への転職について質問です。

初めまして
長文失礼いたします。いつもブログ拝見しており、とても勉強と励みにになっております。 ありがとうございます。
私は今年四月に私立文系大学を卒業する4回生で就職活動では小さい頃からの夢を叶えるべく、ANA,JALの自社養成を受験してまいりましたが合格できず、4月から航空自衛隊に入隊することにいたしました。
いづれ民間に転職する考えではありますが、今の航空業界の情勢を踏まえ、自衛隊のライセンス保有者(計器飛行も含む)の民間エアラインの採用はどう進むとお考えでしょうか?
私の甘い考えではありますがライセンス取得後は割愛制度を使える40代まで勤めず、できる限り早く民間に転職しようと考えております。
また外資系のエアラインでは航空自衛隊の退役パイロットを採用するエアラインがあるのか、お答えいただければ幸いです。
By みつよしさん
回答
みつよしさん、ご質問ありがとうございます。
航空自衛隊合格ですか、おめでとうございます。
自衛隊から民間への転職が今後どうなっていくかということですが、特に僕がそのことについて情報に明るいわけではないですが、なんとなく考えてみます。
まず航空業界としてパイロット不足が深刻なレベルにまできていることはよく知っていると思います。
テレビでよくやってますよね。
今も昔も自衛隊から民間に転職される人は少なからずいましたが、パイロット不足のこの状況を考えると、それはまだしばらく続くんじゃないかなとイメージできます。
また自衛隊から民間に転職することについて、今後規制が厳しくなる可能性があるのかは考えるべきなんじゃないかと思います。
せっかく訓練した戦闘機パイロットなどがどんどん民間に流れていったら、そりゃ国としてまずい事態だと思うし、しかし「職業選択の自由」って昔勉強したと思うけど、そう簡単に規制していいものではないとも思います。
で、今後どうなっていくのか、、難しいですね。
外資系のエアラインについてですが、特に出身が自衛隊であるとかは関係ないように思います。
採用条件に必要な資格さえ満たしていれば、同じなんじゃないのかな?
回答はそんなとこでしょうか。
正直なところ、ずっと民間にいる僕よりも自衛隊のパイロットの方や、すでに自衛隊から民間に転職した方の方がずっと詳しいだろうと思います。
ぞの辺に知り合いがいれば(今後すぐにできると思いますが)、尋ねてみて下さい。