二つの道で迷っています。

はじめまして。 
高校2年のパイロット志望の者です。 
資料等を参考に、
1, 東海大学等の資格取得可の大学に入り、修了したら有資格者に挑戦する
 2, 4年制大学に入り2年修了若しくは卒業したら、航大や自社養成に挑戦する という2つの方法のどちらかの方法でパイロットにチャレンジしてみようと思っています。 
しかし、どちらが良いのかいまいち分かりません。「こういう人はこっちの方法が良い」等アドバイスがお有りでしたら教えて頂きたいです。 
また、2の方法で、私立の4年制を志望した場合、高校時の受験勉強はほぼ理系のみとなってしまい、学科は航空宇宙学科に入りたいと思っているのですが、航空宇宙学科に入るとほぼ全て理系の勉強になります。
すると、いざ航大や自社養成を受けようとなった時、勿論、受験勉強はしますが、約4年間はほぼ、理系の勉強しかやってこなかったことになるとおもいます。
これは、航大や自社養成を受けるに当たって少し不利になるのでしょうか??合わせて教えて下さい。 
長くなりましたが、よろしくお願いします。
By 雄大さん
回答
雄大さん、ご質問ありがとうございます。
その二つの選択は難しい選択だと思います。どちらがいいというものではないと思いますが、僕の意見では、家の経済的状況とパイロットに対する志望度によると思います。
東海大等のパイロットコースを選択すると、もちろんそこの訓練を突破できることが前提ですが、同じ18歳の時点でパイロットになれる可能性は、他の大学に行くよりも高いでしょう。
しかし、学費が高いこと、またパイロット以外の選択肢が狭くなるという欠点が(比較的にですが)あると思います。
逆に受験に自信があるのならば、一般大学でも東大や慶応など、優秀な学生が集まる大学へ行けば、そこから航空大、自社養成を受ける道の他に、自分がパイロット以外にも面白そうだと思う仕事につける可能性は高いでしょう。
しかし、学歴を問わず航空大、自社養成試験は針の穴を通るような試験です。
また理系に進んだからといって航空大、自社養成を受ける際に不利になるとは思いません。むしろ理系科目に強くなると思うので、筆記試験自体は楽になるのではないかな?
どっちがオススメということはありません。自分の状況をよく考えて、どちらがいいか選択して下さい。
以上、くれぐれも青春を楽しむことも忘れずに。