電気系の大学生ですが、自社養成試験について質問です。

はじめまして。初めてコメントします。よろしくお願いします。
早速ですが、3つ質問があります。
僕は電気電子工学の大学生なのですが、教授が就活のとき、電気以外の道に進んだとき、なぜ電気電子工学系ではないのですかと問われると言っていたのですが、この点において不利になるということはありますか?
二つ目ですが、物理学Ⅰ(力学)は履修した方がよろしいのでしょうか? 大学で履修した単位は自社育成試験の判断材料になりますか?
3つめですが、パイロットの訓練はやはり、できない人は落とされてしまうのですよね?
すごく難しいのですよね?
長々と失礼しました。何卒ご回答よろしくお願いします。
By 高橋さん
回答
高橋さん、ご質問ありがとうございます。
さっそく回答に入りましょう。
一つ目、電気電子工学の出身で、パイロットになるのに不利になるのはないかということですが、不利になることはないと思います。
自社養成試験はいろんな学科の人が受けるし、いろんな学科の人が受かります。文系の人だってたくさんいるし、体育学科だった人もいます。
しかし、どうして電気系に進んだのか、またそこからなんでパイロットなのか。これは聞かれることはあると思います。
別にいじわるで聞かれるわけではなく、単純に君がどういう興味をもって、どういう選択をしてきたのか。それは就職活動では必ず聞かれると思っていいでしょう。
二つ目、力学は履修した方がいいかという質問ですが、これを履修したからといって自社養成試験に有利になるわけではないですが、授業をとれるならば履修した方がいいと思います。
筆記試験もあるし、パイロットになってからの勉強が楽になると思います。
三つ目。パイロットの訓練では、できない人は落とされてしまいます。僕の同期も落とされています。
本当に厳しい訓練です。僕も人生で一番辛かった時期はいつかと聞かれたならば、迷わず基礎訓練だと答えるでしょう。
以上、甘くはありませんが、初めて小型機で空を飛んだ時の感動や、できなかったことが努力によってできるようになっていく充実感は言葉にできないものがあります。
チャレンジしてみて下さい。