海外大出身学生について質問です。
はじめまして、いつもこちらのブログを拝見させていただいております、井の中の蛙留学生と申します。現在私はヨーロッパの四年制大学に在籍しており、学位取得を目指して奮闘中です。
大学ではもともと興味があった経営学を専攻しているのですが、大学卒業後は幼少期からの夢である自社養成パイロットに挑戦したいと思っております。
そこで管理者様に質問なのですが、管理者様のまわりで海外大学(ライセンス取得目的以外)を卒業されていて、自社養成パイロットになられた方はいらっしゃいますでしょうか?
また、管理者様の主観的に海外大卒というのは自社養成の競争において日本の大学卒業者の方々と比べて不利に働くものなのでしょうか?
自分でも留学する前から航空関係への留学生の就活情報などを調べてはいるのですが、海外大から日系企業への就職が珍しいのか、なかなかこれといった情報がなく少々困っています…ですので、管理者様のわかる範囲でご回答していただけたら幸いです。長文になってしまい申し訳ありません。よろしくお願いします。
P.S.
いつも自分が課題に行き詰まったり留学生活に参った時、こちらのブログの管理者様のコメントからパイロットという仕事の大変さやそのやりがいを感じつつ、すごく励まされております…改めて、このような素晴らしいブログを開設していただき、本当にありがとうございます!
By 井の中の蛙留学生さん
回答
井の中の蛙留学生さん、ご質問ありがとうございます。
また嬉しいコメントをいただき、僕の方こそ励みになります。
ヨーロッパの大学で、語学留学でなく学んでいるというのは珍しいですね。相当英語が得意なんじゃないかと思います。
確かに海外の大学から日本の自社養成というのは珍しいですが、たぶんそもそもの母数が少ないからだと思います。
僕の先輩に、アメリカの映画か映像系を専門に4年生大学を卒業して、日本の自社養成に受かった人がいます。
彼の話では、卒業と就職の時期が合わずに苦労したということでした。ヨーロッパでもそうなのかな?日本の大学では基本的に3月に卒業して4月から就職ってケースになると思いますが、海外からだと就職活動も大変そうですね。
しかし、それで不利になるとは全く思いません。
むしろ、それを君の強みとして表現できれば有利になるんじゃないかな?
僕からのアドバイスとしては「へえ、ヨーロッパの大学を出ているなんて珍しいね、なんでそこの大学に行ったの?」なんて面接で聞かれるだろうし、対して君の価値観なり経験談を話せば、面接官の印象にとても残りやすいと思います。
昔に比べ、女性もそうですが、自社養成でもいろんな人材をとろうという動きが強くなってきているように感じます。
それでも狭き門であることは言うまでもありませんが、引け目を感じる必要は全くありません
堂々と自信を持って受験してください。