パイロットになるために学んでおきたい学問はありますか?

将来への備え
はじめまして。こんにちは。
僕は今年大学3年生になる者です。
この掲示板を見ているとやる気がみなぎります。ありがとうございます。
質問なのですが、僕は工学部に所属しているのですが、パイロットになるため(また、航大受験突破)に学んでおきたい学問はありますか?
自分では、流体力学、熱力学に注目しているのですが、どれを最重視すべきなのか...
正直に申しますと、航大受験の受験資格を満たし、受験が始まるのですが、不安で不安で...
何を勉強しようとしても”意味ないかも”と考えてしまって手につきません。
確実にパイロットに近づく為の勉強がしたいです。
パイロット入試問題集を買ってみようかと思ってます。
長文失礼しました。
By Jさん
回答
Jさんご質問ありがとうございます。
パイロットになるために学んでおきたい学問。いい心がけですね。
しかし文系学部の学生相手ならば多少の物理と言っていたでしょうが、工学部の学生にはもう十分でしょう。
流体力学も熱力学も、飛行機の設計者になるわけではないので特に専門的にやる必要はないと思います。
まして自社養成試験や航空大の試験にそんな難しい問題が出るとは思えません。
だったら英語を勉強した方がいいんじゃないかな?と思います。
受験とはいつ聞いても嫌な響きですね。
僕が思うに、ある試験に受かるための勉強をするには、その試験の過去問を解くのが一番だと思います。
一度何も参照しないで、時間もちゃんと測って解いてみて、それがおおかた正解だったらその年の筆記試験には受かっただろうって何となく思いますよね?
また今年も(問題の傾向が変わらなければ)それくらいの点数が期待できるわけです。
さらに何年分も解けばその憶測の精度は上がります。
またもし過去問が解けなくっても、解けなかった問題を練習して、解けるようになればいいんです。
それを何年分もやっておけばいい。
逆に、全くどんな問題が出るかも知らないで本命の試験に望むのは無謀というものです。
例え非常に頭のいい人だったとしても、ちゃんと試験対策した人にはかなわないんじゃないかな?
ライバルはたくさんいます。みんな不安です。その不安を多少なりとも和らげてくれるのは、しっかりと対策をしたという自信です。
頑張って下さい。