管理人はどんな心境で試験に望みましたか?
僕は現在、私立文系の大学一年生です。
今年の航空大学校の受験資格があるために、受験をしようと考えています。
私立文系の数学をあまり勉強していない自分にとって航空大学の数学と物理が難点となっているのですが、僕はこれをパイロットになる上で必要な壁だと考えていまから本気で勉強をしようと考えています。
また、大学在学中に考えが変わり、大学卒業後にイギリスに渡航しあちらの大学を日本の大学の卒業後、進学しようと考え、日本の大学の卒業後に自社養成パイロット専願での選考に臨もうと考えています。 (←記述ミスかな?:管理人)
そこで、質問なのですが、管理者様は航空大学又は自社養成の試験の際、どのような心境で望まれ、または試験に対して対策されたのでしょうか?
また、管理者様からみて、どのような人材がパイロットとして欲しいと考える理想像は如何程でしょうか?
よろしくお願いします。
By カサさん
回答
カサさん、ご質問ありがとうございます。
まだ大学一年生だと言うのに素晴らしい心がけですね。
僕が航空大や自社養成にどのような心境で望んだのかということですが、どうなんだろう、特に決まったものはありませんでしたね。
航空大受験に関しては身体検査がネックになると考えていたので(筆記試験は十分な対策をしていました)、試験前は運動したり、無駄に野菜を食べたりしていましたね。
自社養成については航空大で身体検査で落ちていたこともあり、「まあ、なるようになるだろう」とそんな気持ちで受けていました。
それでかえって自然体で受験することができ、それがよかったのではないかと思います。
次に僕がパイロットとして欲しいと考える理想像についてですが、以前このブログ内でも言ったとは思いますが、一言で言うと「素直な人」です。
パイロットに向いている人とは
まあ面接なんてそんな単純なものではありませんが、人に言われたことを素直に受け止めて、そこからどうするべきか自分で考えることができることはパイロットになる上で必要不可欠な能力だと思います。
どうせフライトなんて最初は誰もできないし、英語や物理なんかもあとで努力して身につけてもらえばいい。
でも、その過程は簡単なものではありません。だから僕はここでは素直さをあげておきます。
もちろん健康だとか精神的にも強いというのは大前提です。
以上。応援しています、頑張って下さい。