自社養成の身体検査の項目について質問です。
初めましてこんにちは。
日ごろから、こちらのブログにはまことに勝手ながらお世話になっております。
自社養成を目指しているものです。試験的な内容ですので、お答えが難しい場合は大丈夫です。スペース失礼させていただきます。
何年か前から、某社(他社はわかりかねますので)の身体検査が、1次と2次に分かれております。これはなぜなのでしょうか。項目は航空法にのっとっているので、項目が増えたということはないかと思います。
現在パイロット不足が深刻化している、という話もよく耳にしますが、選考に進んでいる人数が増えているためにそのようになっているのでしょうか。
推測でも構いませんので、お話聞かせていただければと存じます。
By まきさん
回答
まきさん、ご質問ありがとうございます。
だいぶ涼しくなりましたが、まだ日本上空には秋雨前線が位置していて、国内のフライトは気を使います。
さて身体検査について。1次と2次に分かれたということですが、知りませんでした。
なので推測ですが、お金がかかる方を2次にして、比較的お金がかからない方を1次したんじゃないかなと推測されます。
以前から航空大学も身体検査が2回に分かれていましたが(今もなのかな?)、これもそういう理由だろうと僕は勝手に思っていました。
知っての通り、航空身体検査はとてもお金がかかります。
金額がかからない方を先にやって、そこで不適合になってしまった受験生を先に不合格とすることである程度経費の削減ができると思います。
そこで落ちてしまった方はかわいそうですが、どこで引っかかったかの絞り込みがしやすくなるので、受験生にとってもその後のためにはいいんじゃないかなと僕は思います。
>現在パイロット不足が深刻化している、という話もよく耳にしますが、選考に進んでいる人数が増えているためにそのようになっているのでしょうか。
これはどうなんだろう?
自社養成の採用人数が変わらない限りは、例えば最終選考まで今ままでよりも多くの人を残すということは考えにくいですね。
しかし受験生の数が今までよりも増えてきているならば、各選考で何割ずつか受験生が減っていっても、数としては多くなりますね。それで身体検査を2回に分けて経費の削減も一緒に、、というのは確かに合理的な気もします。しかし、そんな受験生の数が増えているのか、僕にはよくわかりません。
回答はそんなとこです。
受験生にとっては負担が増えたように見えるかもしれませんが、選考の内容としては一緒だと思います。推測ですが。リラックスして、望んでください。